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「いつか」はやってこない

「考えるより行動」

この世界は、ああだこうだ考えを巡らせるより、
まずは一歩行動に踏み出さなければ何も変わらない。

多くの人がそう感じているはずだ。


にもかかわらず、
行動できないのはなぜだろう。


「いつかやりたいと思っている」

そのいつかは、待っていれば来るのだろうか。
いや、待っているだけでは絶対に来ない。


「条件が揃ったら」

そう言っている間に周囲の環境の変化に引っ張られたり、
気力をそがれたりして、結局行動できない。




結局、行動できないのは変化が怖いからだ。
今ある環境、人間関係、生活。

それらが変化するリスクがある。
そのリスクを取るより、現状維持のほうが安心だから。

しかし宇宙の原理で言えば、現状維持など存在しない。

常に変化し、進化向上、拡大している中で、
その一部である僕たちが止まることができるなんて不自然な話である。


そして行動しない・できないのは、
そもそも心の底からやりたいと思っていない、
その程度のものということでもある。


だからこそ信頼や信用される人は、
行動によってそれらの評価を受け取っている。

逆に信頼・信用されない人は、
口だけで行動が伴っていないのは承知の通り。


どれだけ自分の「やりたい」に、
行動で答えてあげられているかが、
この世界での一つのルールでもある。



何よりその「やりたい」は
自分自身にインスピレーションとして受け取られた、
まぎれもないオリジナルである。


それに答え続けてあげることで、
僕たちは自分を高め、社会に宇宙に貢献することができる。

考え過ぎていつも「行動」を起こせない人へ。

すべての「条件」が揃ったら「行動」に起こす、
ではなくて「条件」が揃わなくても「行動」したいと思ったら「行動」を起こしてみる。

「条件」とは「行動」を起こしているうちに勝手に揃ってくるものなのである。

決して「条件」に重きを置かない、その「行動」に重きを置く事。

西山猛郎 令和5年1月26日 錬成会

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