ワークライフバランスが良すぎる
こんにちは、そしてちょこっとお久しぶりです❁
あっという間に7月半ばを過ぎてしまいました。
無事に配偶者ビザをGETして、変わらずバンクーバーで働いています。
今の会社に勤めて、1年が経って困ることも少なくなってきたし、私より後に入ってくる人もいて気が付けば新人でもなくなっていました。
いつも私の永住権がどうなるのか心配してくれる上司と同僚に支えられながら働いていて、こんなに良い上司に今後会えるのか?っていうくらいだし、残業はもちろんゼロだし、他部署の子達とも仲良く、ゆるく和気あいあいとしていて控え目に言っても最高な職場環境。
定時の5時で上がって、帰宅もしくは買い物に行って帰っても6時頃。
そこからご飯を作って食べても8時前。
8時なんて「これから映画でも見れちゃう!」っていうくらい夜の時間がある毎日を過ごしています。
時に、外にご飯を食べに行っても帰ってくるのが8時や9時!
そんな環境に不満を言ってはいけないのはわかっているけど、ちょこっと不満をこぼすなら…「時間があり余り過ぎて、暇」
なーんて贅沢な不満なんだろう。
日本で働いていた時は、仕事量が本当に多くて、時間が足りなくて足りなくて残業しまくりの毎日でした。働く為に生きているって言っても過言ではないくらい。残業ありきで、帰宅は8時頃になってしまうし😢友達とのご飯もスタートがなんやかんやで8時とか?そんな時には、もう12時近くの帰宅でした。自分の時間なんてない!休みの日も楽しむより「休む」を優先(笑)
もちろん仕事は楽しかったし、好きだからできたことなんだろうけど、もう1度その生活をしたいとは思えません。
今は逆の理由で、仕事量の少なさと暇になる時間が多く、やりがいを感じるのは難しくなっているのが現状。
働き始めた当初は、すべてが初めてで教えてもらったことを復習しながら自分でマニュアルを作って、考えながら…と業務をこなしていたこともあり、毎日ちょうど良い業務量で働くことができていました。
しかし、少し慣れてくるとパッとやることが終わってしまうんですよね。日本で働いていた時の作業スピードが染みついているのか、自分でいうのも…という感じですが、仕事を捌いていくのが早めな方。「早すぎる(笑)」と何度も上司と同僚に言われるくらい。
「ゆっくりやること」を意識してみても、限界があるし・・やることがなくなった時に、色々自分でやることを探してみたり、長い間手つかずだったような部分に取り掛かってみたりしても、それも数日で終わってしまうもの。
上司が気に掛けてくれて、都度業務量を増やしてくれるんだけれども、正直まだまだキャパもあるし、足りないと思っている😂
でも、他の同僚から仕事を取るわけにもいかず。なんとな~く過ごす毎日。
いいのか?これで?とも思いつつ、アカウンティングチームの同僚には「もっと気楽にゆっくりやったらいいのよ~」って言われて、これがカナダスタイルなのかもしれない。ゆる~く仕事をこなしていけばいいんじゃないか。
と思ってみたりもしたけど、性格的に?染みついた日本の働き方のせいで、どうしても吹っ切れない自分がいたりします。😂
正直なところ、もっと仕事が欲しいー!!(笑)
経理として、日本とカナダとで働いてみて、こんなにも業務量や忙しさが違うのかと驚いています。
もちろん会社や業種などの様々な点での違いから業務の幅も変わってくることが要因の一つだと思います。
実際に日本で経理をしていた時はほぼ「なんでも屋」のように業務をこなしていました。でもそれにしたってこの違いはなんだろう。。と疑問に思うばかりです。
程よい、バランスの取れた業務で仕事をするってかなり難しいんでしょうね。人それぞれキャパが違う中で、上司は公平性をもって能力などの点を加味して業務を振り分けているんだから全員にちょうど良く仕事をさせるっているのは至難の業だと思います。
でも、もうすこしバタバタをお仕事をさせてもらえたら嬉しいなぁ。
こんな風に感じるのってちょっとおかしい?😂
ゆるく仕事ができてお金も貰えてラッキー!って思えればよかったなぁ(笑)
別に意識高い系とはではないけれど・・やっぱり仕事をするなら、それなりのやりがいと成長を感じていきたいと思えたのは新たな発見でした。(日本にいた時は、そんなこと思える状況でもなかった)
置かれる環境が変わると違う視点での見方や感じ方ができて、それが日本の外であればより大きな変化になるんだなぁ。当たり前かもしれないけど、体験してみないとわからない気づきかも。
とはいえ、今置かれている環境に感謝しながらカナダのゆるりと働くスタイルと夏を楽しんで過ごしてみようと思います!
それでは。
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