究極のマインドフルな存在
12/23は昨年までは、天皇誕生日で、国民の祝日でした。
「あれれ、今年はお休みじゃないの?」と勘違いされている方が多いでしょう。来年(2020年/令和2年)から天皇誕生日は2/23です。
さて、マインドフルネスはあり方、Beingを鍛え、高めると言われますが、突き詰めると、悟りの境地なのか、いかなる存在感になるのでしょうか。究極のマインドフルな存在といえば、自然と3名が思い浮かびました。
古くより継承され続けている歴史・文化、微笑ましさとやさしさ、愛と慈悲に包まれたお人柄、人々の幸せと世界平和への願いという、いくつかの共通する点を見いだせるような気がします。
ダライ・ラマ法王14世
ダライ・ラマとは化身認定制度であり、歴代ダライ・ラマは、1642年から369年間にわたり、チベットの政治と宗教両面の指導者としての役目を果たしてきました。
ダライ・ラマ14世は、人生で会ってみたい3人のうち1人です。
お茶目すぎます!
怒ったら、放っておきます
そして、wisdom2.0にダライ・ラマ法王の通訳としてもっとも著名なトゥプテン・ジンパ氏の登壇が決定されました。お近づきになりたい。
教皇フランシスコ
ローマ教皇は、カトリック教会のローマ司教にして全世界のカトリック教徒の精神的指導者です。2013年よりフランシスコが教皇を務められており、イエス・キリストに従った使途の一人である初代ペトロより第266代目です。
つい先日、38年ぶりに来日されていたことはご存じでしょうか。
広島、長崎、東京ドームでのミサ、しかも、Youtubeライブ配信されていました。東京ドームに5万人集結は、X JAPAN並みです。
やはりお茶目、はっぴ着てます!
絵文字もつかっています。
年末年始に読もうかと買ってみました。
上皇ご夫妻
天皇は、日本国憲法に規定された日本国および日本国民統合の象徴たる地位ですが、歴史をさかのぼると、紀元前660年の神武天皇から第125代目となります。
昨年の12/23、85歳の誕生日を迎えられたときのお言葉が印象的でした。
「天皇としての旅を終えようとしている今、私はこれまで、象徴としての私の立場を受け入れ、私を支え続けてくれた多くの国民に衷心より感謝する」
また、象徴天皇としてのお勤めについてのおことば、動画でも、在り方に触れられておりいます。
皇居勤労奉仕をされたことある話を聞くと、お姿が見えた瞬間に涙が出てきたとか。そこまでの在り方とは、日本国民の誇りです。
究極のマインドフルな存在になれる、なりたいというものではなく、ただただマインドフルネス実践を重ねていくだけということです。
↓マインドフルネス・アドベントカレンダー2019で、毎日note更新中
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