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姿勢改善プログラム episode2ー身体の逆襲

4月から定期的に取り組んでいる学びは、仲野整体「姿勢改善プログラム」です。

この学びは三部作になりそうでして、今回、中間報告的にepisode2と位置づけました。タイトルは「身体の逆襲」。※無論、STAR WARSのオマージュ。

episode1:新たなる姿勢(初診~session2)
episode2:身体の逆襲(session3~6) ← 今回はここ
episode3:ワタシの帰還(session7~8)

なぜ、逆襲なのか。姿勢改善というヒーローズジャーニーでは、避けては通れなかった道のようです。

session3(4/12)

session2セッション後の週末、土曜に10kmをるんるん♪と走りこみ、
こんなtweet投稿しました。

ところが、姉さん、事件です!
翌日も調子にのって5kmほど走りましたら、ガラスの右ひざを痛めてしまいました。。歩くのも支障をきたすレベルで、完全にやらかしました。

高野山トレイルに向けて、4月で走りこむ予定が一瞬で崩れて、これはマズい。自宅で応急処置的なアイシング、サポーターなどでなぐさめつつ、仲野先生の診断では、全治2週間(泣)

起こってしまったことは、しょうがない。しかし、これはまだ逆襲の序盤にすぎません。

session3の気づき:
・右ひざを壊したのは、太もも裏から足の甲が固くなっているため。前屈できるよう、やわらかくするべし!
・歩くとときの視点はビル2Fくらい、走るときの視線は、手前5mくらい

session3の学び:
「姿勢改善徹底で、先生がオススメするものは全部買い」


session4(4/25)

姉さん、またも事件発生です!
session3の後も右ひざがずっと痛くて痛くて、10日間経過しても歩けません。

さらに、大事件発生です!!
4月半ばの夕食前に、尋常じゃない胃痛、発熱、冷や汗のトリプルパンチで、まったく寝れずに15時間以上、悶絶してました(過去10年間で一番苦しい夜で、OURA Ringのコンディションスコアは過去最低22)

夜間に救急車を呼ぶかどうか迷った挙句、翌日午前中に救急外来に駆け込んで、血液、尿、CT×2回の検査のフルコースでの診断は、「膵臓の若干の腫れと腸炎」。点滴投与と抗生物質のお薬で、何とか落ち着きました。

なんというフィジカルの弱さたるや、、。これが「身体の逆襲」です。

この情けない状況を仲野先生にもお伝えし、私に寄り添ったメニューをご提案いただきました。

session4気づき:
・スタンディングデスク、イス(バランスラボ)はすこぶる快適
・股関節まわりは、やわらかくなってきたのはgood
・立ったとき、座ったときも、丹田に意識を向ける(合気道にも通じる)

session4の学び:
「丹田感を身につける」


session5(5/4)

session3~4の逆襲以来、姿勢をより意識し、仲野先生から教えていただいたエクササイズ・メニューを忠実に取り組みました。

背伸びでデフォルトの姿勢を馴染ませる、下腹部、上腹部のコアを鍛える、ストレッチボードでふくらはぎや太もも裏を伸ばすなど、朝起きたとき、お風呂から出たあとのルーティーンとなりつつあります。

この週、次なる課題がみつかりました。「首」です。
物心がついて以降、猫背やストレートネック、三半規管が弱すぎ問題は自覚していましたが、それは首筋に緊張感があったから。

session5気づき:
・お腹の丹田に力が入っている以外は、全身リラックスが最高の状態
・下半身から上半身は意識できているが、頭、首まわりは意識できていない
・頭の位置、角度が正しければ、三半規管の弱さは克服できるかも

session5の学び:
「首の緊張をリリース」


session6(5/12)

あの逆襲から奇跡のV字回復、すこぶる順調です。
長年、染みついてしまっていた身体のクセを軌道修正するために必要な通過儀礼だったのでしょう(と言い聞かせて、自己納得しています)

いままでのエクササイズを繰り返すとともに、デスクワークの環境整備、ストレッチポール、バランスディスク、ストレッチングボードなど、先行投資してきた甲斐があり、ややエヴァンゲリオン感が薄れてきました!

そのおかげもあって、リハビリ的に川沿いを3~5kmほど走れるようになり、身体のちょっとした違和感、課題にも気づきやすくなってきたように思います。

またもや課題がみつかりました。「お尻」です。
坐り方のクセにより、手前にある大きな筋肉がサボっており、奥にある小さな筋肉ががんばっていたようで、かわいそうなことをしてました。

session6気づき:
・頭(首)の位置・角度を意識すると呼吸しやすくて、瞑想がぐっと深まる
・姿勢改善前から気になっていた右腰の奥の違和感を何とかしたい
・お尻まわりの奥にある筋肉ががんばっていて、手前の筋肉が使えていない

session6の学び:
「走る前に、腰回りの筋肉にサインを出す」


いよいよ、来週末5月20~21日は、いよいよ空海生誕1250周年の記念大会、kobo trail 2023です。もはや完走することは完全に手放しており、スタートラインに立てることで満足です。


episode3に続く


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