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事例紹介:マインドフルネス体験会(Ridgelinez株式会社様)

2022年10月11日、世界メンタルヘルスデーの次の日に、DXコンサルティングを手掛けるRidgelinez株式会社にて、「マインドフルネス体験会」を実施いたしました。

オフィス訪問(対面)でのマインドフルネス体験会は、久しぶり(2年ぶり?)で、やや緊張しつつも、やはりリアルは格別です。

会社紹介

Rigdelinez株式会社は、富士通の関連会社であり、DXコンサルティングを通じて多領域・他業種にアプローチしていく、チェンジリーダーの伴走者として変革の稜線をともに進む、変革創出企業です。社名の由来は会社概要のページにもあるとおり、稜線の意味合い、想いがこめられております。

「Ridgelinez」という社名は、
山の峰から峰へと続く線である
「稜線(ridgeline)」にちなんでつけられました。
変革の道のりを、険しく急な稜線になぞらえ、
「お客様と共に、変革の稜線を最初から最後まで登り抜く」
という、私たちの決意を表しています。
また、山々が重なり合い、美しい景色を生み出すように、
「多彩な個性が共創することで、新しい価値を生み出す」
という意味も込めました。

きっかけ

前職ヤフーでの同僚より、LinkedInのメッセージをいただきました。
事前ミーティングでは、完璧すぎる企画書を提示いただき、内容や構成は、秒で決まりました。

研修やワークショップを研修会社に丸投げすることなく、自分たちで企画し、講師といっしょにつくっていく姿勢があるからこそ、確実な学びになっていきます。

目的:
世界メンタルヘルスデーの機会に社員にも自分の心と向き合ってもらう時間を作り、心身とも に良好な状態を意識してもらうようにするため

内容:
マインドフルネス体験会

対象:
Ridgelinez 社員(20~30名)

時間:
2時間

場所:
オフィス(セミナールーム)

投影スライド

上記の企画書を踏まえて、当日のスライドはこちらです。
頭で理解する座学、身体で体感するワークを織り交ぜて、2時間たっぷりと、マインドフルネスをご体験いただく内容です。

1. マインドフルネス体験(ワーク)
2. マインドフルネスとは
3. ジャーナリング(ワーク)
4. さまざまなエビデンス
5. ストレスとは、ストレスの向き合い方
6. マインドフル・リスニング(ワーク)
7. まとめ、質疑応答

とくに、マインドフル・リスニングのワークは、対面ならではで、日頃のオンラインコミュニケーションには感じにくい、相手の表情やしぐさ、存在感を感じられ、目の前の人の話にしっかりと聴くことができます。

当日の様子

見てください!、このオサレで広々なセミナールーム。
壁はぶちぬいて、会場レイアウトは島形式、大型スクリーンが2枚あり、
研修やワークショップはこうあるべしのお手本です。

wikipediaでマインドフルネスを調べるほど、熱心に参加いただきました


参加者の声(アンケートより抜粋)

後日、事務局の方より、ごていねいアンケートをご提供いただきました。
19名の回答者のうち、満足度(5点満点)は全員4点以上いう、高評価だったようで、ありがたい限りです。

また、任意のコメント欄には、さすがDXコンサルティング、気づきの言語能力が一味も二味も違います。質疑応答でも本質的な質問や鋭いご指摘などもありました。

・初心者でもスッと入ってくる内容で、実生活にすぐに活かすことができると思いました(40代/コーポレート)

・もともと興味があったマインドフルネスについて、対面でレクチャーを受けることができたため(20代/コンサルタント)

・体験だけでなく学術的なエビデンスも紹介いただくことで納得感を持って実践(体験)することができました。また、講師の方が体験をする際に丁寧な導入をしてくださっていたことにより、今後のワークやプライベートでも活かせる気づきを得ることができました(20代/コンサルタント)

・メタ認知について、正しい理解ができた。気が散ることは悪いことではなく気が散ることを認識することが大事だということを理解できた。継続して実施したいと思った(30代/コーポレート)

・業務が立て込んでいると、つい目の前のことばかりに追われてしまいますが、そんな時に一旦落ち着く術としてマインドフルネス瞑想を取り入れて行きたいと思います。具体的な方法に加えて、週3日・1日10分と適切な頻度まで教えていただき、すぐに日常に取り入れられるのもありがたいです(30代/コーポレート)

・体験レベルであったため、もう少しハイレベルなものを受けたい(50代/コンサルタント)

・オンラインコミュニケーションが基本となっているRidgelinezにおいて、マインドフルネスは、スキルではなく、働く上でのマナーであると思います(40代/D&I推進室)

今回は、ワンショットの体験会でしたが、これを機会に、今後は定期的な体験会、継続的なプログラム実施など、社内で持続的に展開されるといいなと思います。以上、このたびは、ありがとうございました!


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法人向けにマインドフルネスの研修やワークショップを検討されている方は、お気軽にご相談くださいませ。


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