「可能性」のお話

とある企業の説明会で話してくれた講師の方のお話の内容が印象的だったので、今日はそれについて少しお話しようと思います。

お話の中で何が印象的だったのかというと、  可能性についてでした。

説明会の中で、参加者に対して                 「"5年後の自分がどんな社会人になった"のか 書き出して見てください。」                          とお題を出される一幕がありました。

未来の話なのに、"だった"とは？？と私含めてみなさんも思ったことでしょう。

とりあえず言われるままにいくつか書き出し、隣に座っている参加者とどんなことを書いたのかを話してお題は終了しました。

お題にどんな意味が…？などと思っていると、講師の方が、

「今みなさんが書いたことは実現できます」

そう切り出しました。

(えっほんと！？と内心ちょっと狼狽えつつも)そこからが話のミソで、続けて

「可能性があるから想像できる」

と。逆に言えば、イメージできないようなことは実現できないと話してくれました。

なるほど、たしかにワンチャンスないようなことを想像するのは厳しいように思います。

必ずしも、想像できたら実現できるという訳ではないと思います。

しかし、可能性がある、そう思いつづけて何かしら取り組み続けることができればいつか実現する日が訪れるのかもしれません。

ちょっと頑張って見ようと思えるような、     そんなフレーズを聞けたように思います。

自分のやりたい・叶えたいことをイメージしつづけ、いつの日にか実現させたいものですね。