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みんな知ってる観光名所の夜の姿
ごあいさつ
みなさんこんばんは〜
早いもので今週ももうおしまいですね💦
年末も近づき、忙しくされていることでしょう。
本日は、忙しくされている皆さんの心を少しでも和らげられるようなテーマをお話ししていこうと思います。
本題
東京に住んでいる方も、東京住みでない方も、修学旅行などのイベントで人生で1度は東京タワーを訪れたことがあるのではないのでしょうか。そんな、みなさんご存知の東京タワーは夜の間は煌々とライトアップされ、東京の街に向けて光を放っているのをご存知でしょうか。
今日はそんな東京タワーのライトアップについて少しお話ししていきます。
↑ 筆者撮影の東京タワー 圧倒的な存在感に目を奪われました
【ライトアップについて】
まず、東京タワーのライトアップは主に2種類あります。
その2つの違いはライトの向きにあります。
東京タワーに向かって光を当てる証明をランドマークライトと呼びます。
次に、東京タワーの外に光を放つ照明をダイヤモンドヴェール(土曜日の20時〜22時まで限定で点灯されるスペシャルなライトアップです)と呼びます。
【ランドマークライトについて】
「定番」のライトアップであるランドマークライトに使う180個の照明は、季節に応じて白色のすっきりとした涼しげな照明の夏バージョンと、温かみのあるオレンジ色の冬バージョンの切り替えが行われ、2つの種類を楽しむことができます。
切り替えのタイミングは、夏バージョンが毎年7月7日がスタートで七夕の夜になります。夏はメタルハライドランプと呼ばれる涼しげなシルバーのライトが東京タワーを照らすため、タワーの縞模様が鮮明に見て取れます。
↑ 夏場の東京タワーの様子 鮮明な紅白がなんとも美しいです
10月初旬の夜からは、冬バージョンに切り替わります。高圧ナトリウムランプと呼ばれるオレンジ色のライトが東京タワーを照らします。タワー全体が夏バージョンよりも暖色の温かみのあるオレンジに染まるため、1本のキャンドルのように東京の夜景に彩りを添えてくれます。
↑ 冬場の東京タワーの様子 街も煌々と輝いており、幻想的です
【ダイヤモンドヴェールについて】
土曜日の夜限定で点灯される ダイヤモンドヴェールは、東京タワーに17段の光の階層を作り、各層にそれぞれ7色に変化するライトを設けます。そのため、些細なライトアップ表現が可能になっています。
7色とは白、黄色、青緑、赤紫、青、緑、赤になります。それぞれが永遠や希望、地球、夢などのメッセージが込められています。この照明を使って、イベントやプロモーションではタワー全体をピンクに染めたり、青に染めたりといった演出も行われています。
クリスマスやハロウィンなど季節のイベントだけでなく様々なプロポーション、イベントなどで多様な点灯を楽しむことができるので、夜の時間に東京タワーを眺められる位置にいる時はぜひ確認してみてくださいね。
あとがき
ここまでの内容いかがでしたでしょうか。
本日は、普段紹介しているイルミネーションとはまた違った趣のスポットを紹介させていただきました。少しでも皆さんの興味を引くことができたら幸いです。
短めの内容ではありますが、今回はこのあたりで締めさせていただきます。
ご視聴ありがとうございました。みなさん良い夢を( ˘ω˘ ) スヤァ…
現在、ほぼ毎日投稿しております! よろしければ他の記事ものぞいていってくださいね〜☺️