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オンラインとオフラインの間

nicoと申します。

よかったら下記からプロフィール記事も読んでやってください。

オフラインメインの大きな研修の運営が終わりました。
そこで感じたことを書いてみます。

オンラインでも実施可能なものがほとんど

今回は1日のうちに7種の内容が実施されました。
そのうち、なんらかのアクティビティが含まれていたものは2種。
その2種のアクティビティもオンラインでも可能なものでした。

オフラインでないとダメなこと

そう考えると、ほとんどのアクティビティはオフラインでも可能ということになるでしょう。
では「オフラインで行うべき研修」とはなんでしょうか。

と書きつつなんですが。
正直オフラインでしか行えない研修なんてないと思うのです。

ただ、参画意識が高まる。コミュニケーション欲が充足される。といった効果はあるでしょう。

研修という言葉をなくしたい

「研修」という言葉には、1日や1.5日、2日などある程度まとまった時間を必要とするイメージがあります。

実際、オフラインで全国から人を集めて2時間だけ研修に参加してもらうのは効率が悪すぎるため、どうしても1日以上の拘束となるのです。

今回がまさにそうだったのですが、せっかく集まるのだからと、あれもこれもと関連性もなくコンテンツが詰め込まれます。
研修の効果なんて,知ったことではない状態です。

そうなると「研修」はイベント化してしまい、目的は学びではなくコミュニケーションなどになってしまいます。

…だから「研修」って言葉をなくしたいんだよなあ。

実際に会えることのありがたさはある

移動も行動も制限されていた時期のことを考えると、実際に集まり会えるということがとてもありがたいことだというのを実感します。

だからこそ、オフラインで集まるときはコミュニケーション、チームビルディングが目的だと割り切った方がよいのではないでしょうか。
今のやり方ではどちらの効果も中途半端になっている気がします。

常に学ぶ設計

日ごろの活動の中に適切なフィードバックがあれば、それは学びでもあると思うんですよね。

私たちが担当しているのは営業職への教育なので、セールスの方々が適切な方法で売上をあげるサポートができればよいのだと思うのです。

教えなきゃならないことありきで今まで考えてきてしまったので、必要なときに学べる体勢を整えることが必要と感じました。
同時にセールスの近くにいる現場の教育担当者の向上を目指していくことをますます考えていきたいと思います。

お読みいただきありがとうございました。
ではでは。

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