ファイナンシャルプランナー(FP)が読む冊子【FPジャーナル4月号感想①】大人のための金融経済教育
nicoと申します。
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日本FP協会より届くFPジャーナル4月号についての感想です。
今号の特集は「FPとしてどう取り組むか……大人のための金融経済教育」です。
第1部の「生活者の暮らしと行動の変化 コロナ後の経済・金融不安と金融リテラシーの向上について」について何回かに分けて感想を書いていきます。
3年間で変わったこと
私の暮らしで変わったことといえば、まず、会社の大規模な飲み会がほぼ消滅したことです。
以前私は部の飲み会を企画することが多かったので、手配の必要がなくなったのは本当にうれしいです。
日程決めやお店選び、当日の段取りなど面倒なことだらけで、楽しさより気疲れしていましたから。
あとは出社が減ったので、帰りに寄っていたヨガやサウナに行かなくなりました。
これは節約にはなっているけれど、心身にとってはよいことばかりではない気がしています。
今年からサーキットトレーニングに通うようにしたのはその代替といえるでしょう。
戻ってきたこと
少人数での会食、飲み会は増えてきています。
一度堰き止められた反動で、以前より多くなっているのではないかと思うほどです。
何があるかわからないから、会えるうちに会っておこうとお互いが考えているのではないかと感じます。
年齢的なこともあるかもしれませんが。
それから旅行。
ただホテル代がとても上がっていて、少し歯止めがかかっていますね。
業界はこの間とても大変だったので仕方がないと思うし、賃金が比例して上がっていれば躊躇わずに出費できるのにと思ってしまいます。
最後にエンターテインメントです。
私の場合は寄席通いは以前のペースに戻りつつあり、昨年から増えたのはライブ鑑賞です。
しかも金に物を言わせていい席を購入してしまう…。
せめてもにという気持ちで、単なるイベントには行かないという自分ルールを定めています。
物価が上がるのに慣れてきた感
2023年、40年ぶりのインフレに戸惑った人も多かったのですが、最近は物価が上がるのに慣れてきた人が増えたように感じます。
賃金は大企業からようやくアップの兆しが見え始めたので、これから少しずつ消費拡大に向かうと予想しています。
3年間お金を使う場面を失われて、1年間物価高に耐えて、お金を使いたい欲求は膨らんでいると思うのです。
でも、今後どうなるのか見えないという不安がある、というところではないでしょうか。
金融リテラシーについてはまた明日。
お読みいただきありがとうございました。
ではでは。
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