見出し画像

私の仕事は引っかき回し屋です

nicoと申します。

よかったら下記からプロフィール記事も読んでやってください。

マイナーな立場

もともと私はマイナーな考えを持つタイプです。
しかも現職ではいろいろと少数派の立場なのです。

  • 女性

  • シングル

  • 出産経験がある

  • うつ歴がある

  • 休職経験がある

  • 派遣社員の経験がある

  • 契約社員の経験がある

  • 業界歴が短い

  • 営業以外の職歴の方が長い

  • 派遣社員から正社員に登用経験がある

このため、同じ部署にいても多くの人と関心を抱く点が異なるようです。

発想の飛躍が大きいらしい

この点は、自分ではわからないのですが他人からよく言われる点です。

読書が好きで、今でも年間100冊くらいは読んでいるのでインプット量がそこそこあるので、一見遠そうな2点をつなぐことができるのではないかと思っています。

あとは昔SFをよく読んでいたことにも助けられているかな…

年齢が高くなるにつれ怖いもの知らずになってきた

この点は結構大きいのではないでしょうか。

会社を辞めてもなんとかなると思えるようになって、考えたことを遠慮なくぶつけられるようになりました。

娘が大人になってきて、昔のように100%庇護の対象ではなくなって、働き方の自由度が高まったようです。

真面目にコツコツとやっている

基本的に自分がヘンな奴であることは認めざるを得ませんが、真面目ではあるのです。
特に提出物の締切は守るし、データ作成も妥協しないので信頼性は高いものになっています。

そのように、レポートとか分析とかである程度認めてもらっているので、ヘンなことにも聞く耳を持ってもらえているのだと感じています。
ありがたいことです。

単にオタク気質がよい方に作用しているだけ、という気はしますが。

という訳で、突拍子もないことを言うのが私の仕事です

引っかかりを作るというか、スムーズに聞き流されないような、ヘンだったり、おかしかったりすることを言うのが大事だと思うのです。

同一性の高い職場で、そうではない立場の人が何も言わなかったら、仕事はどんどん暗黙の了解で進んでいってしまうのです。

しかも、そのような同一性の高い職場は、引っかかりに慣れていないんですよね…
なんでこいつはこんなヘンなことを言い出しているんだ?
と面倒に感じる人も少なくないのだと思うのですが、おもしろがってくれる人もいるので、少しずつヘンの輪を広げていっています。

こんなことがお仕事になるとは思っていませんでしたが、毎日楽しいです。

お読みいただきありがとうございました。
ではでは。


よろしければサポートをお願いいたします!いただいたサポートは書籍の購入費として使わせていただきます。