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はじめての仕事を一緒にした友だち

nicoと申します。
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はじめてのアルバイト

初めてお給料をもらったのは、高1の終わりから始めたアルバイトでした。
スーパーマーケットでのレジ打ち。
中学からの友だち2人が先にアルバイトをしていて、紹介してもらった形です。
スーパーと言っても大チェーンストアではなく、個人商店に近いようなお店で、だからこそ融通が利いて働きやすかったと言えます。

週に2回くらいの平日放課後と、土曜の午後か日曜のどちらかというペースで働いていました。
当時はまだ、バーコード読み取りのレジはなく、品種のコードと値段を打ち込んでいくタイプ。
打ち間違いやお金の受け取り間違いも多く発生します。

学生バイトは、夕方までのパートさんからレジを引き継ぎ、閉店時間になってから各自レジ締めをして上がることになっていました。
絶対に間違えないパートさんがいて、その方のレジを引き継ぐと、レシートと金額が合わない場合に自分が間違えたことが明らかになるため、誰の後に入るのか毎日どきどきしたことをよく覚えています。

2人の友だちは私にとってはバイトの先輩なので、いろいろ教えてもらい、助けてもらっていました。

復活した付き合い

それぞれの都合でバイトを卒業してからも、何度かは会っていましたが、そのうち年賀状を交わすだけの期間が長くなりました。

年に2.3回集まるようになったのは3年前からです。

1人が数年前に手術を受け、その後も治療を続けています。
あるとき「楽しい予定を入れないと気持ちが滅入っちゃいそうだからつきあって」と誘われ、それから定期的に会うようになりました。

2人ともお酒を飲まないので、ランチで待ち合わせて、その後ファミレスで夕方まで喋り倒すというのがルーティンになっています。

今の仕事の様子が想像できるのは

3人ともまったくばらばらな仕事をしているのですが、なんとなく仕事ぶりが想像できるのは、アルバイトとはいえ一緒に働いたことがあるからなのでしょう。

1人は要領がよ過ぎて、人からいろいろ押しつけられてストレスを感じるタイプ。
もう1人は、とてもしっかりしているのに天然なところがあって、受け応えがときどき迷子になるタイプ。
私は…自分のことはよくわかりませんね。

私たちも、そろそろ仕事からの卒業が見えてくる年齢です。
最近の話題はセカンドライフや健康、家族のこと、家の片づけなどが多くなってきました。

ぺちゃくちゃおしゃべりしながら、できるだけ長く過ごしていきたいなと思う今日この頃です。

お読みいただきありがとうございました。
ではでは。

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はじめての仕事

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