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仕事に戻って感じたこと【休暇明け】

nicoと申します。

よかったら下記からプロフィール記事も読んでやってください。

溜まったメールは約300通でした。私がいないせいで何か起こったということもなかったようでほっとしました。

休暇前にやるべきことをすべて片づけていったために、今日は締切間近の仕事のない1日となりました。
ゆるゆると社会復帰していきます。

実は同時期に4名が5日間以上の休暇をとっていました。
上司はその上司から「大丈夫なの?」と言われていたそうですが、「もちろん!」と言い切ってくださっただけのことはあります。
おそらくですが、他の方たちにも大きな問題は起きていないと思われます。

仕事を囲い込んで自分しかわからない状態にしてしまうタイプの人がときどきいますが、今のグループ内には皆無です。
それが私には働きやすさをもたらしてくれていると感じます。

同じグループのメンバーはほとんどがトレーナー職で、プロフェッショナル意識が高いことが要因だと思われます。

そして、このグループに異動して3年めの私も、多大なる影響を受けています。

教材等を企画作成するグループのときも、部全体の業務を管理するグループのときも、私の意識は「私がいないと迷惑がかかる」というものでした。

いて、仕事をしてあたりまえ。
なので休暇の予定を立てていても、突発的な何かが起これば予定を変更せざるを得ないことがよくありました。

一方今のグループで考えるのは「私は何をプラスできるだろうか」ということです。

研修講師にせよ、レポートにせよ、やらなければならないこと自体は誰かに代わってもらうことができます。
でも私がそれを行うことが求められるのは、他の人にない技術、視点があるからだと思えるようになりました。

それでもグループに異動してきたばかりの頃は、皆はトレーナー、私はバックヤードと引っ込んでしまっていました。

2年間のうちに主に上司やその上司が代わり、以前はどうだったか聞かれることが多くなるのと平行して、自分の意見も出せるようになってきた気がします。

という訳で主体的に変化できているのではないのがお恥ずかしいのですが、ようやく自分の人生を自分が舵を取って進めているように感じることができるようになってきました。

休暇で柔らかくなった頭で、企画や提案を出していけたらいいなと思っています。

忙しすぎるとこういう気持ちにもなれないことはよく知っています。感謝して、またがんばろうと思えた休暇明けでした。

お読みいただきありがとうございました。
ではでは。

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