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信頼を得るために何を行うか、自ら気づいてもらうようにするには

nicoと申します。

よかったら下記からプロフィール記事も読んでやってください。

営業という仕事は、早い時期にお客さまからの信頼を得ないとその先の商談が進みません。

新卒研修がまもなく始まるのですが、その準備のために考えていることをメモしておきたいと思います。

信頼を得るために私が心がけるだろうこと

  1. 清潔感

  2. 明瞭な口調

  3. 期日厳守

ファーストアプローチとして心がけるべきは以上の3点でしょうか。

学生と社会人の一番の違いは、約束の重さな気がします。
しかも、学生時代は先生との関わりを除くとほとんどが同世代との関係ですが、社会人になると逆転して年上の人と関わることの方が断然多くなります。

年上の人たちの価値観を理解しておくことが存外重要なのです。

押しつけでなく自ら気づいてもらうよう

しかし何もかも年上世代に合わせろと言っている訳ではありません。
私だって頭ごなしに「昔からこうしていたからお前たちもやれ」と言われたら反発心が湧くと思います。

期日は確実に守った方がメリットが大きいのだな、と感じてもらうようなデザインを仕掛けたいと考えています。

「仕事だから」は思考停止ではないか

別件で、ある事柄の理由を数人で考えていたときに「それが職務だから」と回答された経験があります。

私は「確かにそうだけど、職務だからで終わってしまうのは思考停止ではないか」と感じました。

同じように「なぜ期日は守るべきなのか」に「そういうものだから」以外の理由を提示すべきだと思うのです。
頭ごなしではなく、ロジカルな理由に気づいてもらいたいのです。

相手のことを想像してみる

コミュニケーションの相手のことを、できるだけリアルに想像してみるとかペルソナを設定してみるというのはどうでしょうか。

自分の親は世代的に近いでしょうから、どんなときにどう感じるかをインタビューして参考にするのもありかもしれません。

私自身はまさに親世代で、「締切を守るのは基本中の基本でしょ」と根本では考えています。
なぜそう考えているかを掘り下げておかなければならないですね。

約束を守らないと以下が発生し、信頼が失われると思っています。

  • 予定が乱れ、場合によってはその時間が空白になる

  • 再予定を組む時間が余分に必要になる

  • 後工程に影響が出る

  • 相手に自分は軽んじられていると感じさせる

今思いつくことを挙げてみました。
特に最後の項目は相手の感情と直結し信頼感を失わせる大きな要素だと感じます。

これらを手がかりにもう少し考えてみたいと思います。

お読みいただきありがとうございました。
ではでは。

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