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【住民税の還付】2年分約20万円

nicoと申します。

よかったら下記からプロフィール記事も読んでやってください。

今年3月に2021年度の確定申告だけでなく、未提出だった2019年、2020年の還付申告を行いました。
所得税の還付は既にしていただきましたが、この度「市税過誤納付金等還付通知書」が届きましたので、それについて記載してみたいと思います。

住民税の計算

住民税の計算は、前年度所得の所得税確定申告を行った際の合計所得金額をベースに行われます。

私は2019年と2020年分の確定申告を行なっていなかったため、会社で年末調整した際の所得金額で住民税が計算されていました。
会社勤めなので、6月〜翌年5月の給与から特別徴収として給与天引きの形で支払っていました。

所得税の還付申告により、課税所得額が下がった

主に生命保険料支払いによる「生命保険料控除」とふるさと納税による「寄付金税額控除」の申告を行ったことにより、2年分の課税所得税額が年末調整時より低くなりました。

住民税は給与天引きで支払い済みなので、多く払い過ぎた分をお返ししますよ、というのが今回届いた通知書になります。

還付金は過去に登録した口座に振り込まれます。
が、普段あまり使っていないゆうちょ銀行の口座が振込先になっていましたので、住信SBIネット銀行か三菱UFJ銀行に変更できないか、問い合わせをしてみるつもりです。

確定申告は面倒に思えるかもしれないけれど

一時期、保険募集人だったときに確定申告を行わなければならず、以来サラリーマンに戻ってからも私は確定申告を続けています。

医療費控除、ふるさと納税の寄付金税額控除の申告等、確定申告する理由はそのときどきでありますが、結局私は申告書作成の作業が嫌いではないのです。

実際、最初に申告書を作成したときに比べたらとても楽にできるようになっていると思います。
添付書類も、かつて医療費控除のために病院領収書すべてをまとめ、交通費を計算しメモにして…とやっていた頃に比べたら、「医療費のお知らせ」で代用でき嘘のように楽ちんになりました。

そのような仕組みの変化を実感できるのも楽しいし、国税庁の申告書作成コーナーのwebサイトもどんどん進化しています。

また税制改正による控除の変更などを体感できる良い機会でもあります。

なによりもFPとして自分ごとで体験してきたことがアドバイスにつながるのだと思うのです。

それにしても。
払い過ぎていた税金が戻ってきただけなのに、なんだかうれしく感じてしまいます。
ふふ。何に使おうかなあ。

お読みいただきありがとうございます。
ではでは。

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