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ストーリーテリング

nicoと申します。
よかったら下記からプロフィール記事も読んでやってください。

イギリス児童文学

ストーリーテリングというと、不思議の国のアリスなどのイギリスの児童文学が思い浮かびます。
次々と場面が変わり「次はどうなるの?」とハラハラする物語たちです。

人の気持ちを動かすには、このストーリーテリングの力が必要だなあというお話です。

行動変容を目指す研修

企業の研修は行動変容を目的とするものがほとんどです。
そして、人が自分の行動を変えようとするには何かしら感情を動かされることが必要だと思うのです。

できる人とできない人の違い

営業職の方の多くは、セールストークを行なっていくうちに決まった箇所で抑揚が大きくなるといった経験をお持ちだと思います。

お客さまの反応を見ながら調整し、自分の型ができていきます。

ただし、脈絡もなく話しているだけではどんなに抑揚があったとしてもお客さまは引き込まれはしません。

お客さまを引き込むにはストーリーが必要なのです。
というか、人間はストーリーを求める生き物なのでしょう。脈絡のない話は、落ちつきどころがなく心がざわついてしまいます。

感情のコントロールを念頭に

いろいろな場面で感情という言葉を口にする機会が増えてきました。
トレーナーの資質、スキルも変わっていくような予感がします。

これからが楽しみです。

お読みいただきありがとうございました。
ではでは。

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