世界史のシャワー【2024/07/28】

世界史のシャワー

僕は高専という理系の学校に進学した…
はずだったのですが、なぜか1年の前期で一番難しい科目は歴史のようです。

なんなら、もしかしたら5年間通して歴史が一番難しい教科なのかもしれません。

というのも、僕の学校の歴史を担当されている先生は、とても熱意のある先生でして…
単純に暗記するだけではなく、歴史から学びそれを生かす、
高専だからこそできる本当の歴史の授業をして下さています。

普段の授業でも最初の板書タイム15分を除いた約80分間ひたすらしゃべり続けてくださり、それ自体はとても満足度の高いものです。
(この先生は授業は延長されるのが当たり前です。)

ただ、成績評価の方はかなり厳しめで、出席点は無し。
なぜか歴史なのに課される読書感想文・JICAのエッセイ・ノート提出
これらが合わせて30%、
そして期末試験が70%を占めます。

さらに、その期末試験も単純な語句問題は30点分程度らしく、あとの70点分はすべて論述問題。
先輩曰く時間に追われ続ける試験で、学生によっては時間が足りないということもあるそう。

なんなら、教科書というよりは、先生が授業中喋ったことが主な出題事項とあるらしく、教科書必死に読んでもあまり得点にはつながらないようです。

というわけで、勉強しないとリアルに落単&無限補修の危機だったので、流石に勉強することに。

幸い、この授業は録音が許可されているのですが、それも長すぎる&濃すぎるで全部聞いて理解するのにはかなりの時間がかかります。

朝からご飯などを除くとほぼぶっ続けでその録音を聴き続けたのですが、結局半分くらいしか聞くことができませんでした。

しかも、朝から世界史のシャワーを浴び続けたせいでおかしくなってきまして…
夕方ぐらいから徹夜してないのに徹夜した時みたいな感じになってました。

そんなこんなで結局、録音を聴き切れなかった分はノートを確認してなんとかし、明日の試験に臨むこととしました。

本当に不安です。

なんとか無限補修だけは避けれるよう祈ります。

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