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UX検定基礎合格体験記(2023年5月受験)

私はUXデザイナーなどUXを専門にやっているわけではないのですが、
業務を進める上でUXの視点があるとより質の高い仕事ができそうだと思い、
先月UX検定基礎を受験しました。

UX検定基礎とは
UX検定基礎は、ユーザーエクスペリエンス(UX)向上の取組みに欠かせないスキルとマインドを実践的かつ体系的に学ぶ、全ビジネスパーソン向けの資格試験です。

https://www.uxia.or.jp/certification/

UXの基本知識を学びたかった私にぴったり。
ただ、申し込み締め切りギリギリに申し込み、受験日まで1ヶ月を切っているタイミングから勉強をスタートしました。

勉強方法

STEP① 出題範囲のチェック

出題範囲(シラバス)に目を通すことが最重要。
出題範囲をプリントアウトして、何から勉強するか、目星をつけました。

STEP② 推薦図書の読み込み&GoodNotesで単語帳作り

まずは推薦図書4冊の読破。期間は限られていますが、
「1冊をじっくり読む」のではなく、「1冊を最低3回は読む」ことにしました。
1回目に意味がわからない単語があっても気にしない。
とにかく何回も読んで馴染みない単語に慣れることとしました。

推薦図書2周回目くらいで、出題範囲の重要ワードの単語帳をGoodNotesの学習セットに作成していきました。GoodNotesで単語帳を作ると、ランダムに提示してくれたり、リマインドをしてくれたり、物理的な単語帳よりも便利でした。GWに帰省する際もipadさえあれば学習ができました。

サイトには動画コンテンツの紹介もありましたが、私は動画は閲覧せず、推薦図書とネット情報で乗り切りました。

STEP③ 何度学習しても覚えられないワードや概念をノートで整理

時間があれば出題範囲全てをノートにまとめることができるかもしれませんが、
何せ時間がない。
そこで、GoodNotesの学習セットに作成した単語帳のうち、
繰り返し意味がわからなかったり、曖昧なものは書籍やネット検索をして概念を手書きで整理していました。
こうすることで、定着が深まっていったように思います。

とにかく理解を深めるだけなので、ノートの綺麗さには拘ら図に描く

以上が1ヶ月弱の私の勉強方法でした。

本日合格証が届き、89/100で合格!
フルタイムの仕事、家事・育児の合間を縫って申し込んでからの急ぎでの勉強でしたが、基本的な知識を身につけられたので、業務の中でどんどん活かしていこうと思います。


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