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オンラインお片付け相談ってこんな感じ?を直感した友人との会話

先月第3子を出産した友達のところに少しだけ赤ちゃんの顔を見に行ってきました。
少し話をするうちに、おもちゃ(特にレゴ)の収納に困っているという話題に。具体的にはこんな悩みでした。

・リビングにレゴが散乱して、ルンバをかけれない
・以前レゴを色ごとに分けて引き出しに収納してみたけど、片付けるのが面倒でうまくいかなかった
・子たちの作った作品があちこちに散乱しがち…
・最近出費が嵩みがちで新たな収納購入は厳しい&あまり物を増やしたくない…できれば今ある収納を生かしたい

リビングにはまだ収納棚を置くスペースはあるし、どうやって収納するか一緒に考えてみようか?と思ったのですが、先日のライフオーガナイザー2級の講座内容を思い出し、どんな空間で過ごしたいか?を深掘りしながら、提案してみました

私:「平日もレゴで遊んでるの?」
友人:「平日はレゴで遊ぶ時間がなくて、週末だけ。週末遊んだ状態がそのままで平日リビングにルンバがかけられないのよ…」
私:「ってことは!平日のリビングにレゴの収納場所がなくても、別部屋でも良さそうじゃない?」
友人:「別部屋の子供たちの絵本棚は今余裕がなくて…」
私:「ほんまに?!(別部屋へ一緒に移動)この本棚、奥行きが割とあるから、2段式コミックスタンド(100円)を使ったら、一段空きそうじゃない?」
友人:「!!!!」
私:「空いたこの一段に子どもたちが使い慣れたザックリ収納と、人別にマスキングテープで作品置き場を区切ってあげると良いかも!あとは日曜の夜に子供たちとレゴを別部屋に持っていく5分くらいの習慣を作ってみたら、平日のリビング空間が維持できるかもね^^」
友人:「数百円で実現できそうな提案をありがとう!早速やってみる!」

と、こんな感じで、友人のネクストアクションが定まったようです。

「リビングにレゴを収納しない」という選択肢を提示することで、おそらく友人の「リビングにレゴ収納しなくては…」という固定観念を壊すことができたのかな?と思います。

私自身が手を動かしてお片付けをお手伝いするというのもあるけれど、こうしてお話を聞きながら、ベストな方法を探っていくというのもありなのかな?そうであればオンラインでもできたりするのかな?と考えたりしました。
友人との会話から複業を考える上での大事な視点を教えてもらったように思います。



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