今後どうなりたいかの前に自分の経歴を話そう
まず自分の経歴から深掘りしていこう。
幼稚園から中学校は結構ヤンチャな性格で目立って面白くて運動できるやつがかっこいいと思っていた。
3歳からフットサルを始める。
小学4年生の時地域の選抜チームに所属したくてフットサルからサッカーに転向。選抜チーム入っているだけでかっこいいって思われるから。
中学の時地域のクラブチームに所属。
約120名ほど受けて合格約30名(約40%)
高校はスポーツ推薦で無事入学。
数ある中から選んだ理由はスポーツ推薦があって共学である。
という理由。強豪校は男子クラスばかりだったので嫌だった。
高校入学当初相変わらずヤンチャな性格な人たちと絡んでいたが
顧問に怒られ考えを改める。
どう改まったか?
スポーツもできて勉強ができるやつがかっこいいっていう思考に変わった。
ひたすら部活と勉強の両立をおこなった。
3年生の時キャプテンに任命されリーダーシップ(マネジメント)を覚える。
どのようにマネジメントを覚えたか?
人に指示するだけのリーダーにはなりたくなかったから自分から率先して
行動することが多くなった。練習の準備やグラウンドの整備といった基礎的な部分から行動することによって自然とチームが動くように仕向けた。
いろいろな努力のおかげで高校で青春を謳歌することができた。
しかし、大会自体で大きな結果を残すことができなかった。
大学はAOと指定校を併願し無事入学。
選んだ理由は、大学でもサッカーをやりたくて受け入れてくれる
強豪校がそこしかなかったから。
入学後、マンモス校なので部員数が約400名ほどいてチームが13チームあった。もちろん一番下のチームからスタート。ここが初めての挫折だった。
無事に毎年ステップアップすることができて上位のチームに入ることができた。
努力したことは?
今から成長できることを考えた結果、体格なら変われると思いトレーナー、先輩に筋トレ方法をたくさん教わった。
また監督によって戦術が変わるので柔軟に対応できる選手になろうと思いたくさんのポジションをこなすようにした。
また大学3年生の冬にシーズンオフ期間を利用してアメリカに短期留学。(約3週間)
ここで初めて海外生活を味わって将来海外に暮らしてみたい。という夢ができた。
なぜ海外で暮らしたい。って思ったか?
毎日がわからないことだらけだったのでワクワクすることが多かった。
規模感の違い。大学一つ取っても施設が日本のプロレベル、食べ物の多さ
海外で暮らしている人がかっこいいって思ったから。
留学後、大学の単位もしっかり取っていたので何も気にすることなく就活を開始した。
就活の際キャリアビジョンについて考える機会が増えて改めて将来どうなっていきたいかを考え始めた。
一番引っかかった点はサッカーを続けたいがこのまま続けても将来何も見えてこないと感じた。
まず一年社会人を頑張ってから見えてくるものが変わるだろうと思いサッカーで実業団とかに就職ではなく一般企業に就職しようと決心。
無事に行きたい企業に就職ができた。
新卒で入社し今まで関わることがなかった優秀な友達(同期)やたくさん社会を経験している先輩などに恵まれ、ストレスなく仕事を行うことができた。
ここで口揃って先輩たちがいう言葉が若いうちにたくさんの経験をした方がいいよと言われた。
改めて若いっていうのは武器なんだなと認識して自分のやりたいことを考えた。その結果サッカーで稼ぐと海外で暮らすの2点だった。
ここで両方同時に叶えようと思いサッカーで生活しながら海外で暮らそうと思った。
自分の夢を実現させるために近い将来のビジョンを改めて考えた。
サッカーで稼ぎながらどうやって海外で生活するか。
その後のビジョンを考えたときにどう行動していくか。
上記の今改善すべき課題と将来改善すべき課題をどうやったら解決できるかを考えた。
サッカーで稼ぎながらどうやって海外で生活するか。について
海外に行ってサッカーをやっている同期や先輩が多かったので情報収集から始めた。たくさんの情報を得てさまざまなエージェントの方とお話などをしてエージェントを絞った。
要望は上記+サッカー大国のヨーロッパでサッカーをやりたいだった。
やると決めた瞬間から、サッカーチームの練習に参加させてもらいコンディションも調整した。
その後のビジョンを考えたときにどう行動していくか。
今後転職を考えた時に今働いている企業で結果を残さないと思い元々気合いはあったがそれ以上に力を注いだ。その努力もあり事業部内で一番売り上げることができた。
6月末渡航予定も決まったのでそこに向けて会社を3月末(ちょうど1年)で退社を決意した。
会社辞めてからの3ヶ月間は先輩が起業したのでそこでお手伝いをしていた。元々会社やるから手伝って欲しいとお話をいただいていたのでタイミングが良かった。
無事に6月末海外に渡航することができ、サッカーのトライアウトも無事合格して海外で家と給料等を支援してもらいながら生活を現在行なっている。
夢が叶った感想
想像以上に喪失感の方が多かった。
夢を叶えて環境に慣れてくるとその環境が当たり前になってワクワクがなくなった。
夢に向けてへのプロセスの方がイキイキしていたなと改めて感じた。
今後どのようなキャリアビジョンを考えているか深掘りしていこう。
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