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こなつチャンネル(65)認知症発症リスクの低下?

2023年末に「東京都健康長寿医療センター」より「ペット飼育により高齢者の認知症発症リスクが低下する」という研究結果が発表されました。特に、犬の飼育が影響が大きいようです。


二つの要因

要点をまとめると犬の飼育により、以下の二つの効果により認知症発症リスクが低下するそうです。

  1. 運動習慣を有する人→犬の散歩

  2. 社会的孤立状態にない人→立ち話など、社会とのつながりを保てる

確かにこなつくんを散歩に連れていくと、健康効果と、近所の方々との立ち話を実感いたしました。も増えました。

犬を飼う高齢者の認知症発症リスクが低下する研究報告

2024年末に報道されたのは、「東京都健康長寿医療センター」の発表でしたが、他にも研究結果が報告されているようです。

東京都健康長寿医療センター

Protective effects of dog ownership against the onset of disabling dementia in older community-dwelling Japanese: A longitudinal study
地域在住の日本人高齢者における障害性認知症の発症に対する犬の飼育の保護効果:縦断的研究
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S221133552300356X

中山大学(中国)

ミシガン大学医療センター

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おやすみなさい。
では、また明日。

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