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Out of the blue \ 突然に  他人様の事情と自分の領分


Out of the blue とは、突然にという意味

Once in a blue moon とは、めったにない、まれに、、、あるという意味

日本語でも「ブルーな気分」などと言ったりする。 Blueはちょっと困ったニュアンスをもつ言葉なのかもしれない。


さて、本題は別。  人間関係について 自分の領分を守るHSP


Out of the blue 突然、この表現を使いたくなった。

頭のなかにはたくさんの言葉やフレーズがあって、脳みそのどういう働きかはしらないが、自動操縦のベルトコンベアのように  Out of the blue 言葉や歌が流れてくる。


この「突然」にやってくる自動的に湧いてくる「思考」とも呼べないような「言葉」たちを拾っていくと自分の「心の景色」が見えてくることがある。





ここのところ、自分のHSP的に人の影響を受けやすい性質にほとほと疲れはてていたんだけど、あることに気づいた。

そう、

Out of the blue,  私は理解した。

調子を崩して、メンタルがダウン傾向になるとき、それは「私のものではない!」ということ。


友人がある資格試験を受けるんだけど、講習会や試験、一人で行くのはつまらないから、私にも一緒に行こうと誘ってきた。
それ自体は構わなかったんだけど、スケジュールが合わず断った。
けど、不安で仕方がない彼女から頻繁にメッセージが届き、実況生中継が始まった。
試験前日は、ああ、ドキドキする!
講習会の途中で、ああ、頭がクルクルする!
試験前は、ああ、心臓が飛び出しそう!
試験後は、受かったーーーー!!!


大人だからさあ、受かったよの報告だけでいいんだけど。。。。(苦笑)



一事が万事、この調子の彼女のメールの相手してたら、だんだんと自分のスペースを侵略されてきていると感じる「圧」がかかってきて私はしんどくなった。


そして、愚痴っぽくなっていった。

いはば、波動が下がるって状態。

波動が下がると人はいろいろと問題を生じさせるメンタルになるとワタシは思っている。波動さえ上がっていれば、たいていのことは問題だとも「感知」「認知」されずにスルーしていく。
けど、いったん、波動が下がってしまうと、問題発生装置のループに入りこんでしまい、頭のなかは「問題」だらけ思考になってしまう。



これを、じっと観察した。



すると、面白いことがわかった。



問題だと感じてきたことのすべては「自分」のものではなかった!ということ。


自分自身には自分の課題があるけど、そして、少々、心に重く、痛いけど、問題ではない。まだ、治癒できていない傷のようなもので、それは自分自身だから不快でも問題でもない。


問題となるのは他人のお荷物を背負わさせられたとき。

こういうとき、私は「被害者意識」が強くなり「愚痴っぽく」なるとわかった。

このことに気づく前は、全部、自分の問題だと「課題分離」ができなくなっていて、人様の心の痛みまで自分のもののように扱ってきた。

そりゃ、たいへんだ!!



これが、
Out of the blue 突然に私に舞い込んできた「気づき」。


袖すりあうも多生の縁

他人様とかかわりを持つ以上、多少、おんぶしあう状況が生じてしまうのは仕方がないけど、それによって受ける「影響」は人それぞれ。
パワフルな人は軽々、やすやすとそういうことをしても自分は影響受けないだろうけど、それができない人もいる。

そして、私は後者だから、


できるだけ、他人の問題にはクビをつっこみたくはない。


ここで、発見したことは、

自分が目を背けたい自分の心の闇(傷や課題)こそが、自分自身を自分の中心につなぎとめ、自分であり続けることのできる船の錨のようなものであったということ。

この部分に自分が自覚を持てば、他人のネガに影響を受けることはなくなるということ。

↓    ↓    ↓

世の中にはドラマクィーンと呼ばれる、問題ばかり作って大騒ぎ(すごく小さなことも大げさに)に表現する人たちがいる。そういう人が周囲に多く現われてきたら、それは、、、、、、

自分の心に戻れ!というサインなんだと今日、Out of blue 気が付いた。


はあ、今日は、文章がうまく書けないけど、伝わる人に伝わればうれしいな。







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