良い人間になりたい。

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武道館に立つあのバンドへ。

2024年10月9日水曜日、ハンブレッダーズが武道館に立つ。 大好きで大好きで愛してやまないバンド。 これは私からハンブレッダーズへのラブレターである。 私がハンブレッダーズを知るきっかけとなったのは『DAY DREAM BEAT』のМV。 スマホを持っていなかった中学生の私が唯一使えた、家族共有のパソコン。一日一時間のルールのもと、YouTubeでいろいろなジャンルの音楽を漁って出会ったのがこのМVである。コメント欄に書かれたボーカルの睡眠不足を心配するコメントと概要

    • ONE LINE BREEZE

      9月18日水曜日。中秋の名月の翌日。だけど今日が満月。 今日、中国地方3箇所を周る音楽イベントが山口からスタートする。 ONE LINE BREEZE ザ・ボーイズ&ガールズ、リュックと添い寝ごはん、さとうもかの3アーティストに加え、ゲストアクトとしてthe 奥歯’s、炙りなタウン、アルステイクが出演する。 周南ではthe 奥歯’sがゲストアクト。 この日をすごく楽しみにしていた。こういう音楽企画はいつも東名阪で行われるものだと思っていた。だから驚きが強い。中国地方3

      • 発散

        人の「好き」という気持ちを軽視し侮辱する人は悲しいことにこの世に存在してしまう。 私の場合、父親がその部類に当てはまる。 私が好きだというアーティストを馬鹿にしてけなす。私の目の前で「こんなのが好きなのか」「これのどこがいいんだ」「もっと良いのあるだろ」と言う。 そしてそのアーティストが売れてテレビに出演したり有名フェスに出たり映画の主題歌になったりすると、あたかも昔から俺は知っていたという風にこう言うのだ 「〇〇いつの間にかこんなに大きくなったなぁ」 「もっと違う風な感

        • 5年間好きだったアーティストのライブを初めて観た話

          2024年8月23日、WILD BUNCH FEST 2024 映秀。がワイバンに出演した。 私が映秀。を発見したのは5年前、2019年。私が中学2年生のとき。 スマホを持たせてもらえずネットとは無縁の生活を送っていた私は、当時唯一許されていた【YouTube1日1時間】というルールのもとYouTubeでバンド漁りをするのが好きだった。バンドを漁っているとМVやライブ映像はもちろん、カバー動画が流れてくるようになった。ある日、「ジェラトーニfeat.映秀。」のクリープハイプ

          WILD BUNCH FEST. 2024

          WILD BUNCH FEST から一週間が経った。 あの日出演していたバンドは次のフェスやライブに出演しているが、私はまだあの日にいる。 誰かに「ワイバン最高だったよね~」と語りたい思いでいっぱいだが、一週間という思い出として振り返るには少し短い期間のせいで、話せない。だからここに思いをぶつけようと思う。 追記:書き出したらキリがなかったので推しバンドの感想だけになってしまった。あととにかく長い。これでも頑張って削った。 私の実家は、会場となったきらら博記念公園から車で

          WILD BUNCH FEST. 2024

          出会えて良かったと思う日々

          なかなか眠れない。 その理由は明らかである。 わたしの好きバンドが最高すぎる。 2021年に音源を聴いて惚れたペルシカリアのフロアライブ。かっこよすぎる。困る。 テスト期間だしと思いチケットを取らなかったことを後悔するくらい、映像越しでもかっこいい。普通に泣いたし。ずるい 明日は1限からテスト、寝させろよ!!かっこよすぎんだよ!!!最高すぎるんだよ!!!こんな気持ちにさせてくれてありがとう!!眠れないくらいのドキドキを感じさせてくれてありがとう!!すごくいい夢が見れる気し

          出会えて良かったと思う日々

          あの日、あの夜のKOTORI

          あの日、SCHOOL OF LOCKにKOTORIがきた夜。 私は一生忘れないし忘れられないと思う。 5月28日、solの公式LINEからKOTORI先生が来校!!という通知が来た。中学生の時に出会えた最高なバンド、大好きなバンドが生音をラジオで届けてくれるらしい。中学生の頃はライブ禁止、高校生の頃はコロナと受験と距離の問題で行くことができずKOTORIの生音は聴いたことがなかったが、音源は誰よりも聴き潰してきた自信があるし、YouTubeなどにあがるライブ映像も覚えてしま

          あの日、あの夜のKOTORI

          自分語りすぎるし下書きに眠りすぎたこれ

          保育園の頃からいわゆる「クラスのいじられキャラ」的なポジションだった。保育園に入る前も兄から何をされてもずっとニコニコしていたという私。両親はそんな私を見て強いなあとか呑気に思っていたらしい。小学生になっても田舎なのでメンバー入れ替えはなく、クラスも30人に満たないほどの小さなクラスだった。正直6年生になるまでいじられているという自覚はなかった。実際、兄から日々浴びせられる言葉のおかげでいくらか耐性がつき、男子に悪口を言われた時「何言っても言われ慣れてるから平気だよ」と言った

          自分語りすぎるし下書きに眠りすぎたこれ

          勇気がほしい

          ここならこんなこと書いても許されるかなと思って、今年のバレンタインの出来事を書いてみる。 クラスの女子みんなでクラスの男子にお菓子をプレゼントしよう!という企画が行われた。それぞれがお菓子(チロルチョコでもなんでも可)を持ってきて教卓に並べたものを男子に自由に取ってもらうというもの。 その時私には気になっていた男の子がいた。その子にチョコを渡すか迷っていたくらい好きだった。 渡す勇気なんて私には無いし、せめて私が買ってきたチョコが彼の元へ届きますようにと願っていた。

          勇気がほしい

          すがりすぎ

          音楽に救われた。あの人の言葉に救われた。 こう表現するとわたしの周りの人はみんな「大袈裟だ」「こんなので??」とか言ってくる。よく平気でそんなこと言えるなーって思いながら、ちょっと大袈裟だったかな、とかヘラヘラしながら返しちゃう私もよく平気でいられるな。 あなたに救われたことなんて一度も無いのに、あなたが私の話を聞いてくれなくて愛してくれないから音楽や本の中に逃げ込んでるのに、 確かに私も音楽に縋りすぎだなあとか考えちゃうこともある。けどそれはそこ以外に逃げ込める場所も救

          すがりすぎ