敬語なんてぶち壊せ~距離が縮まるメリット~
こんにちは!
カミ・ラボです😉
先日、医療機関の方とお話する機会があり、就職の話になりました。
今の医療機関が重要視していることは、「アルバイト経験」だそうです✨
社会人と年上の人と働くということが、挨拶などの接遇に繋がる、
今の若いもんは、敬語ができないから来ているみたいですね💦
ということで、本題ですが、「敬語なんてぶち壊せ~距離が縮まるメリット~」ですが、教員をしていますと、明らかに敬語が出来ていない学生はわかるのですが、細かなところでカジュアルな話し方になるのは正直自分は気にならないので、注意しないんですよ。
えええ😱
それって、教員としてどうなの❓
その学生が社会に出たときに困るじゃん。この人でなし😡
と思うかも知れませんが、違いますよ💦
ちゃんと理由はあります。
理由1 壁を取り除く
まず、壁を作らないことを意識しています。
カジュアルな話し方になると言うことは、距離が縮まっていることを意味していると考えています。
ただ舐められているかもしれませんが・・・
変な方向にベクトルが向かなければ、例えば講義での質問もしやすいですし、卒業研究であれば、より深い内容へのアプローチや興味ある分野を伸ばすことに繋がります😀
理由2 推し活が始まる
また、海外の研究者はフレンドリーに接することを積極的に行っているようです。
日本ですと、学費は平等に払っているので、対応も平等で行います。そうすると、この学生にはフレンドリーで~みたいなことは出来ないんですよね。
では、なぜ海外はある意味不平等にフレンドリーに接しているかというと、より研究活動が進むためみたいです。
実際にフレンドリーに接している研究者は、期日までに学生が課題を終わらせ、さらに+αしてくるので、順調に進みますが、そうでない研究者は、期日も守らなければ、途中で終わる研究進まない悪循環になるようです。
つまり、研究者のままだと認知であり応援はしたくないんですよね。
でも、距離が縮まることで、認知からその研究者のファンになり、
その人の研究活動を応援したくなり、
成果を挙げてくるんだと考えました。
一種の推し活ですね✨
最後に
もちろん、カジュアルな話し方=距離が縮まることも重要ですが、
面接試験では、審査する方の考え方で合否が決まるので、敬語を重要となります。
ガチガチの敬語、カジュアルすぎるタメ口と、どちらか一方に偏り過ぎるのではなく、
バランスよく使用することが大事です。
そして、忘れてはいけないのはカジュアルな話し方でも必ず相手に対しての敬意は払うべきです😃
これは世界共通なんではないかと思います。
カジュアルな話し方だから、とりあえず怒るのではなく、
相手の意思をくみ取りつつ、関係構築を目指してみてはいかがでしょうか❓
それでは、次回またお会いしましょう。バイバイ~👋
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