見出し画像

プレゼンターへのリスペクト

こんにちは!
カミ・ラボです😁

プレゼンテーションのスライド作成のセミナー講師を行いました。
肌感としては、まずまずの手ごたえを感じました✨
準備してきてよかった👍🏻

今回のセミナーは自分ともう一方登壇者の方がおり、その方と意見が合うような、合わないようなようなことがありました。また気づきもあったので、示します。


原稿代わりのスライド

プレゼンテーションのスライドでやってほしくないことで、
スライドを原稿代わりにする人がいます。
明らかに、今からこれを読んでいきますよ的なあれです💦

プレゼンテーションの主役はもちろんプレゼンターです。
スライドはあくまで、プレゼンターの伝えたい思いを引き立てる
ツールです。
なので、基本的にスライドに長文はNG。
グラフィカルな内容をベースに短文で構成することがベストです。

明らかに、これからこれを読みますよスライドは、
どうしてもプレゼンターの声よりもそっちに目がいってしまいます。
つまり主役を食う脇役みたいな感じになってしまいます。

学会発表で言うところの、抄録(発表内容の要約)をそのままスライド載せて原稿代わりにしないでほしいと伝えました。
自分の発表の、伝えたいことは覚えてきましょう❗

共感と違い

もう一方の登壇者の方もこの意見は同じでした。
しかし、その方は、自分はスライド読んでしまうから~と伝えていた部分を、より強く言いたかったのか、「読まない」と言い出したんですよ😱

気持ちとしては、原稿代わりのスライド持ってきた方に対して、準備不足を伝えたいためのポジショントーク的な意味だと思いますが、
自分は腑に落ちませんでした。

ガーレイノルズさんの「プレゼンテーションZEN」でも示されていましたが、プレゼンテーションを苦手とする人は99%です。登壇した自分もその方も完ぺきではありません。

普段からアンテナはって、少しでも上手くなりたい気持ちがあったから、この場に立てています。

だから、「読まない」というのはただの横暴で、
その方に対して伝わりにくい部分を伝えることが大事です。
そうどんな発表でもリスペクトの心は大事です😀

その指摘は、その方あって初めて成り立ち、気づかされたものなんですよ。

終わりに

プレゼンテーションを行う上では、常に自分はチャレンジャーであることという認識が大事です。学んだことをアクションに変えて、発表を行い、結果をフィードバックする。
自分が上手いと思った時点で、成長は終わりいずれ誰かに抜かれます。
謙虚な心を忘れないことが大事と気づかされました。

それでは、次回またお会いしましょう。バイバイ~👋


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?