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【信頼】

こんにちは。ライフコーチ のぶこです。

あなたはお子さんにやって欲しいと思うことをどのように伝えているでしょうか?

お子さんが好きな事ばかりしていて宿題をやらないので困る。だから、「勉強やりなさい」って言っちゃうけど、言ってもやらないので困るという方もいらっしゃるのではないかと思います。

そこで、やって欲しいことを伝えるメッセージについて考えてみたいと思います。

この様な状況の時、あなたはお子さんにどんな言葉をかけているでしょうか。

あなたがお子さんのどこに意識を向けるかによってかける言葉は変わってくると思います。
「勉強しなさい」と言う時は、子供が勉強をしていないことに意識が向いています。そして、勉強をさせるといった強制的な思考が働きます。このような言われ方をすると「今、やろうと思っていたのに!」と反発されることが多いでしょう。もしかすると、ご自分が子供の頃、このように言われて、反発した経験をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。

では、こんな言い方はいかがでしょうか。「食事の前に勉強する?それとも、食事の後にする?」このように言う時、勉強することを前提としていますが、子供を信頼しています。
そして、いつやるかを自分で選択することを提案しています。このように声をかけられたら、
子供が自分の事として考え、決め、行動することができるでしょう。
この場合は、親が子供の事を可能性のある存在として信頼しているのが分かります。

子供の事を自分で決めて行動できると信頼しているのか、それとも人から言われないとできない存在だと思っているかの差は大きいといえます。

親はいつまでも子供の行動を促すことを続けることはできません。子供には自分で考えて行動できるようになって欲しいものです。
ぜひ、お子さんを信頼して、自分で決めることを促して行動の後押しができるような声かけをしていきましょう!

子育てだけでなく、後進の育成にも通じることですが、その人の持っている力を信じて、相手を自主性を尊重する姿勢を大切にしたいものです。
人を尊重する姿勢があれば、その方が望む方向に進むように後押しする・・・そんな自分で在りたいです

ぜひ、愛のある言葉を使って人間関係をより良くしていきましょう。

最後まで、お読みいただきありがとうございます。
愛のある言葉を話しましょう!
noteを通じて繋がれることに感謝🌈

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