【頼まれ事を引き受ける】

今回は人から頼まれ事をしたときにどのように対応するかと言う事について取り上げます。

あなたは、自信のないことやあまり経験したことのないことについて、人から頼まれた時、どのような反応をするでしょうか。

やったことがないし、自信もないから、断るでしょうか。
それとも、やったことはないし、自信もないけど、引き受けるでしょうか。

人によって返事のパターンは大体決まっているのではないかと思います。
断ると答えた人は、大体どのような時にも断るでしょう。
引き受けると答えた人は、大体どのような事でも引き受けるのではないでしょうか。

私は以前は断ることが多かったのですが、「完璧にできなくてもいいから、経験させてもらおう」と思うようになりました。

引き受けた後、やってみて「あそこはこうすれば良かった」「この点は上手くできなかったなぁ」と思うことが多いのですが、これは経験したからこそ浮かぶ考えです。
時には「ここの所はできた」と思えることもあります。そう、経験しなければ、良かった点も改善点に思いを巡らせることはないのです。

人の目が気になる人もいるかもしれませんが、人は自分のことに精一杯で、案外、他の人の事は気付かないものです。

例えば、人前で話したりしたあとに「緊張した」という人がいますが、その言葉を聞くまで、その人が緊張していることに気づかないことがほとんどです。
緊張していても、それなりに話しをしていたりするのです。そのような会話を見聞きした方も多いのではないかと思います。

頼まれ事をするのは、相手の方があなたを信頼してくれているからだと思います。
言い換えるなら、あなたは経験を積めるチャンスをいただいたのです。
それにはきっと意味があります。

経験した事があるか、ないかで答えを決めるのは、もう、止めにしませんか。

誰にでも始めての事はありますし、経験することはあなたにとってプラスになるでしょう。
始めてのことにも勇気を持ってチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
経験したからこそ分かる事を楽しめたらいいですね！

最後まで、お読みいただきありがとうございます。
noteを通じて繋がれることに感謝✨

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