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富山旅行の思い出(計画)



はじめに

皆さん、こんにちは。自由を愛する男、まさです。
今日は、「富山旅行の思い出(計画)」をお伝えします。

2022年8月のお盆休みに、以前から気になっていた念願の富山を訪れる事を決意し、密かに計画した。勿論、家族には内緒です!

何故、内緒!

何故、内緒にする?と疑問に思った方、もしかしたら、一人旅?と思った方もいるのでは?違います!

私の仕事は、物流業で突然、仕事が入り休みがつぶれる事が多々あります。
また、休みでも仕事の電話が掛かってきたりと・・・。
旅行計画を伝え、家族で楽しく旅行談義をしたにもかかわらず、土壇場でキャンセルになった時の「不満、落胆」は避けたい。

よって、私は、「家族から今度はいつ仕事は休み?休めるの?」と聞かれると、「多分。わからない。」と返事をしてきました。
だから、連休などに出かける時、宿などは予約を取らず、現地で宿探しをしてきました。当然、家族には行先も伝えずに!

しかし、私は「計画的で用意周到な男」です。家族に伝えていないだけで、結構、計画的に状況に合わせた複数のパターンを準備はしています。
家族からしてみれば、無計画男と思われているかもしれませんが・・・。

海水浴から遠ざかる

私の住まいは東京都。海水浴というと、若い時は、よく神奈川県の湘南海岸に行っていました。(当時はバブル時代)
しかし、混んでいるんです。海岸も人が凄いですが、車の渋滞もすごい、伊豆方面に向かったときには、渋滞で途中で挫折した事も・・・。

そして、私は、渋滞の少ない所を求めるようになり、旅行の行先が長野県・群馬・栃木となって行きました。
当然、海はありませんので、山の避暑地が主になり、海水浴から遠ざかっていました。

子供たちが、幼稚園くらいになると、海水浴行く家庭も多いと思います。
私の家庭でもそうでした。
しかし、若い時の混雑イメージがあり、小さい子を連れていくのは、私にはハードルが高い。
であれば、いつも長野方面に行っていたので、「少し足を伸ばせば日本海に行ける!」と考え、長野県を経由し新潟県上越あたりに行く事にしました。

調べると新潟県の能生には「マリンドリーム能生」というカニが食べられる施設があり、私はこれが大変気に入り、私の中で「海=新潟(カニ)」とインプットされました。
それからは、夏になると長野県でキャンプと観光し、直江津~親不知の間で海水浴、能生でカニを食べるというパターンになりました。

富山は何も無いよ!と言われ

私は、昔から、「この道を行ったら、どこに行くんだろう?何があるんだろう?」と疑問をもつ事が多かった。
行った事のない、知らない場所などに興味がありました。

北陸は、能登半島には興味がありました。しかし、高速を使って行くには、新潟経由(いつもの)か岐阜経由となり、移動距離と時間がかなりかかる。仕事の休みも短い。
その思いだけで、実行には移せていませんでした。

そんな中、道の駅 親不知ピアパークに行った時、いつもの如く、この先は富山県。
「どんな所だろう?少し足を伸ばせば行ける?」と疑問が出始めました。

しかし、誰に聞いても、「富山は、なにも無いよ!」と言われてしまい、富山出身者に聞いても同じ。
未知の富山を素通りして能登半島となると移動時間ばかり長くなる?と考え、断念していました。

富山ファンのキッカケ

2021年にYouTubeで「富山の遊び場」という動画を発見しました。
(富山の色々な所を紹介している動画です)
華やかさや爆笑できるような動画ではありませんが、この素朴さと何気ない場所の紹介をしているのを見て、ファンになり、常に新しい動画がアップされるのをチェックするようになりました。

それからは、動画をキッカケにいろいろ調べていると、周りで、富山県は何も無いよ!と言っていましたが、そんな事は無く、とても魅力的なところでした。
私は、「富山県に行ってみたい!行きたい!行くぞ!」大の富山ファンになってしまいました。


計画の見直し(観光ルート)

冒頭で話したとおり、ついに念願の富山県へ行くことなりました。
元々は、妻と2人で行き、車中泊をしながら贅沢に美味しいものを食べまくる旅にしようと思っていましたが、息子3人(成人2人と中学生1人)が加わり、5人での家族旅行になりました。

よって、予算がかなりくるってしまい。とても豪華にというわけにはいかなくなりました。
また、人数が多いと、それぞれの予定があり、日程も1泊2日に変更しました。
(まあ、それはそれで、みんなで出かけるのも久しぶりだし、いいか!)

富山県に行くことは決定しましたが、計画は全て見直しをする事になりました。
もう、みんな大人。今更、海水浴でワイワイは無い。しかし、いつものマリンドリーム能生でのカニは外せない!(次男・三男も同意見)
あとは、みんな、どんな所かわからないからと調べないで、私任せです。

【当初の密かな計画】
1日目:マリンドリーム能生→宇奈月温泉(温泉とトロッコ列車)
2~3日目:立山サンダーバード→称名滝→富山駅周辺観光→海王丸パーク→雨晴海岸~高岡市内観光。
4日目:五箇山合掌造り集落→飛騨高山→帰路

【見直し計画】
1日目:マリンドリーム能生→ホタルイカミュージアム→富岩運河環水公園→富山駅周辺で夕飯。
2日目:富山駅周辺観光→宇奈月温泉→帰路
に変更し、後はそのルート内で寄れる所に行く事にしました。

他にも行きたい所は沢山ありましたが、日程と予算の兼ね合いで新潟県寄りで行ける所に絞りました。
行けなくなった場所は、次回のお楽しみにしようと!


計画の見直し(宿泊)

予算については、当初の計画2人から5人になり、そのままだと2.5倍以上になってしまう。かなりの痛手だ!

交通費は車なので、問題ないが、元々、車中泊をメインで、2泊か3泊して1泊は宿に泊まる計画だ。
5人では、当然、車中泊は無理。
宿・食事・温泉・施設の入館料等と色々かかる。
まず宿泊先を何とかしなければならない。

急遽、ネットで検索。
あった!富山駅から車で15分くらいの所、1泊朝食付きで1人4,000円!素敵な価格だ。
画像を見る限り、昭和時代を思い出させる、かなり年期が入っているホテル(旅館?)だ。
何か出る様な雰囲気を醸し出している。
一瞬躊躇したのもつかの間、迷わず予約を入れた。

計画の見直し(飲食&娯楽費)

宿泊先さえ決まれば、後は、飲食と娯楽だ。
娯楽(施設の入場料)等は、日程が短くなったので、いける所も減ったので大丈夫だろう?
これは、今考えても仕方がない。

しかし、飲食は別だ!
富山には、美味しいものが沢山あるらしい。調べると食べたいものが沢山ある。
「富山と言えば、寿司!富山湾という生簀で取れる新鮮な魚=寿司!」
しかし、問題は何と言っても、我が家の息子たちだ。
男3人兄弟は、結構な量を食べる。少なくても、私の倍は食べるので、かなりの金が掛かる!

これでは、味を楽しむより、恐怖が勝ってしまう!

いろいろなものを食べるか?寿司一択で他を諦めるか?
う~ん、考えた結果、今回、行けなくなった場所があり、次回に持ち越したのであれば、寿司も、また来た時に食べればいい!まだチャンスはある!
非常に残念だが、今回は、寿司を諦めるしかない。
他にも食べたいものがある。質より品数だ!
ちなみに、私は、いろいろなものを食べたいタイプです。

寿司は状況次第にして、あとは節約を頭に入れながら現地で決めよう!
※まだ寿司を諦めていない。ここは無計画でした(笑)

私は、用意周到で計画パターンは複数持っている男。全員旅行になり、計画変更もクリアして見せますよ!

固執!

一般庶民の計画には、余裕というものが無く、少し虚しさが湧きあがってきますね!
たまにしか行かない旅行なら、思い切って豪華に!」と思った方もいるのでは?
しかし、私は、常に出かけている男です。毎週、近場を含めて出かけています。

私の家庭では、一番の出費が娯楽費(スキー、キャンプ、外食、ドライブ等)なのです。特に、冬はスキー場には3~4回は行く。
いわば思い出作りの娯楽費にお金をかけているのです。
たまにが無い、そんな男に「思い切って豪華に!」は贅沢過ぎます。

私が子供の頃、家は決して裕福な家庭ではありませんでした。
家族でお出かけに行った事がありませんでした。
遊園地に行った記憶もありません。旅行などなおさら!

連休になると旅行に行く友達が羨ましくて仕方がありません。
友達が家族旅行に行っていないので、1人で遊んでいた記憶。
とても寂しく、切ないものでした。
※子供の頃を思い出したら、泣けてきます・・・(泣)

そんな、私の憧れの家族像は、昭和の国民的家族の象徴!【磯野家】です。
そう、【サザエさん】なのです。
家族で囲む食卓、団らん、買い物、花見、お出かけ、旅行等が楽しそうで羨ましかった!憧れでした・・・。

その反動から、出掛ける事に対して固執していのかもしれませんね。
結果、中途半端が多くて「不完全燃焼」にも繋がっているのです。


次回の予告

今回は、念願の富山へ行く事になり、富山旅行の思い出(計画)を投稿し、
富山への思いとそのキッカケ・計画・出かける事に対する思い等をお伝えさせて頂きました。
思いを語りすぎて長くなり過ぎましたので、今回はここまでにさせて頂きました。

皆さん、気になりますよね?
1泊4000円(朝食付き)って、どんな所なのか?
続きは、次回の投稿でお伝えいたしますので、お付き合い頂ければ幸いです。

最後まで、お読み頂きありがとうございました。

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