「割引品を節約」だと勘違いしてると貧乏になる話。
こんにちは多田(タダ)です。
中学生の頃、ジャンプの雑誌の企画でファイナルファンタジー7のソフト5000本プレゼントという企画に応募し、見事当たった日のことを鮮明に覚えています。
ハガキの淵に蛍光のマジックペンなどで、色をつけていろいろやったのを覚えています。
さて今回は、「割引品を節約」だと勘違いしてると貧乏になる話をしたいと思います。
それってあきらかに無駄遣いじゃね?という話です。
割引品の魅力、その裏側
「50%オフ!」「本日限りの特売品」といった割引に誘われて買い物カゴがどんどん埋まっていく。お得な気分に浸りながらレジに向かうという経験、皆さんも一度や二度はありますよね。でも、このお得な瞬間が、実は長期的に見れば貧乏につながっているかもしれません。
でも結局、「買わないこと」が一番の節約です。
割引=節約の大誤解
なぜなら、一般的に、割引品やセール商品を買うことは「節約」と考えられがちです。しかし、これは一見して節約に見えるだけで、長期的な視点では全くその逆です。割引品を買うと、結局その分他にお金を使ってしまう傾向があります。無計画な消費で生まれる「後悔」も含めて考えれば、経済的なメリットはほぼないと言えます。
買わない、最強の節約法
必要なものだけを買う: 本当に必要なものしか買わないと決めて、そのルールを守りましょう。
欲しいものリストを作る: 欲しいものがあったらすぐに買わず、一週間考える期間を設けます。
お金を使う前に一呼吸: 気になる商品があれば、一回家に帰ってから考えるようにします。
金額を時間に換算する: アルバイトの時給や自分の時間価値を計算し、その商品を買うのに何時間働かないといけないかを考えます。
知っておくべきこと
自分が何にお金を使っているかを把握: 毎月の支出をしっかりと記録しておく。
割引品だからといって飛びつかない: 本当に必要かどうかを考え、不必要なら買わない。
お金を使う場面での自制心を高める: 使わざるを得ない場面であっても、必要最小限にとどめる。
長期的な視点での考察
割引品を購入する短期的な喜びと、購入を控えた時に得られる長期的な安心。この二つを比較すると、後者の方が遥かに価値があります。お金は使ってしまえばなくなるもの。しかし、「使わない」という選択をすることで、そのお金は未来に向けてどんどん蓄えられるのです。
賢い選択で未来を変える
割引品に誘われて消費することの危険性を理解した上で、賢い選択をしていきましょう。短期的な快楽よりも、長期的な安心と財産を選ぶ。それが、本当の意味での「節約」ではないでしょうか。
この記事が、皆さんの買い物行動に少しでも影響を与えられれば幸いです。お金というリソースは限られています。だからこそ、その使い方一つで未来が大きく変わる。買わないことの力を信じて、次の一歩を踏み出してみてください。
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