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【教採/養護教諭】環境衛生検査の勉強~概要~


東京都の教員採用試験で、ほぼ出る"環境衛生検査"
このページは概要だけなので、覚えるより「ふーん」と思ってもらえるくらいがちょうどいいです。



学習時に使用した教材📚

・過去問(無料or有料)
過去の試験問題|採用情報|東京都公立学校教員採用ポータルサイト (tokyo.lg.jp)
教員採用試験の過去問はどこでダウンロードできる?最初に使う理由も解説 | 教採ギルド(KYOSAI GUILD) (kyosai-guild.com)
※個人的な感想を言うと、教採ギルドさんは有益な情報をくれるとってもありがたい方です。

・問題集(有料)
 私の場合は、協同出版の「東京都の 養護教諭 参考書」を問題集として使用しました。

学校環境衛生管理マニュアル(無料)
 このテーマで覚えなければならないことが全て書いてあります。 まずは、さらっと流し見をしてみてください。2023年9月現在、最新版のマニュアルは平成30年度改定版です。しかし、令和2年、令和4年にも一部基準値が変更になっています。そのため、基準値は最新版の「学校環境衛生基準溶け込み版」を参照してください。 

まずは全体像を確認

<学校環境衛生マニュアルより>

すごくざっくりした日常点検と定期検査と臨時検査の違い
★日常点検とは?
五感を使って、適切な環境か判断するもの
+遊離残留塩素の測定

★定期検査とは?
主に学校薬剤師が年に1~2回専門機材等を使用し、検査を実施。測定値をもとに、適切な環境か判断するもの

★臨時検査とは?
感染症又は食中毒、揮発性有機化合物の発生または発生のおそれがあるときに実施する検査

環境衛生検査で覚えるポイント☝️

①日常点検項目or定期検査項目の区別
②臨時検査が必要なときはいつか
③定期検査項目の実施回数、測定方法、基準値、事後措置の方法
大きく分けてこの3つだけ。
そして、①と②はすごく簡単です。

出題者の意図を考えよう

採用試験で問われることなので、この人が仕事を始めるにあたり、大事なことは覚えているのか?実際に働けるのか?を見ているのではと考えました。
それを環境衛生検査に当てはめると、
①環境衛生検査の年間計画が立てられるか。=各検査項目の実施回数や測定条件(生徒がいるのかいないのか)がわかること。
②異常値がわかり、適切な対応が取れるのか。=基準値や事後措置がわかること。
ではないかと思い、勉強を進めました。
実際に2か月半の勉強で筆記試験を突破した私の勉強を今後書いていきます。


今回はここまで。
ちょっと頭の整理☕

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