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わ、わしがVtuberに!?

どうも。オーバーパレスです。
先週投稿したLINEスタンプ発売しました!

いきなり宣伝になってしまいましたが、今回は私が制作したオリジナルVtuberモデルについてお話ししたいと思います。


モデル紹介

昨今はVtuberの数も増え、「Vtuber」という言葉もかなり浸透してきたと思います。
Vtuberってなんかキラキラしてて、若いイメージがあると思います。
そんなVtuber好きな私が制作したキャラは!

``武士のおじいさん‘‘

若くてキラキラしたキャラじゃないんかい!!!!
そうです。おじいさんです。ゴリゴリの武士です。

なんでおじいさんのキャラにしたの?

それは私がおじさんキャラやおじいさんキャラが好きだから!!!
だってかっこいいじゃん。強いおじさん。
あと、おじいさんVtuberってあんまり見たことないですよね?
じゃあ作ってやろうじゃないの!
そう思った結果がこのキャラクターです。

キャラクターラフ

最初はこんな感じで大体の見た目を決めます。

キャラクターラフですが、ほぼ完成と変わっていません。
しいて言うなら羽織を追加したぐらいですね。
最初は放浪する剣士にしようと思っていましたが、私が鎧を作りたかったため、武士になりました。

イラスト制作

ここから、ラフをもとにイラスト制作していきました。
Vtuberモデルの難しいところ①です。
このモデルはCLIP STUDIO PAINTというソフトでイラスト制作していますが、モデルとして動かす際にはLive2D Cubismというソフトで動かす必要があります。そのため、CLIP STUDIO PAINTでイラストを描く際に、動かしたいパーツごとに分けて制作する必要があるのです。

左目だけでもこの量のパーツ

パーツをしっかりと分けることで、動かすことが出来るようになります。

下書き

まず大まかな下書きを行います。ここで羽織や袴の形が決まりました。
最初は羽織や袴はなかったのですが、見た目的にさびしく感じたので、羽織や袴を着せて情報量をつけ足しました。
ここから線画を描き、色付けに入ります。

線画・色付け

線画から部位ごとのパーツ分け、さらに色を付けて影もつける。かなりの時間がかかりました。
特に大変だった部分が影です。
着物の影をつけるのが難しく、資料を参考にしながら制作しました。
羽織のしわは影の付き方が分からず、とても苦戦した覚えがあります。
今回が初めてのVtuberモデル制作だったので、試行錯誤を繰り返しながらでしたがなんとか完成させることが出来ました。

差分作成

差分も同じように、まず下書きをしてから、線画・色付けをしました。
そうしてできたのが最初にお見せした鎧になります。

最初にお見せした鎧差分

終わりに

今ご紹介した流れでVtuberモデル制作を行いました。
今回は私はVtuberモデル制作がはじめてだったので試行錯誤しながらの制作でしたが、1回目の制作を終えて、次はもっとクオリティーの高いモデル制作が出来るようにしたいと思っています。
私の好きなキャラクターで制作を行いましたが、ゆくゆくは挑戦したことのないキャラクターデザインも行っていきたいと考えています。

記事を読んでいただき、ありがとうございました。
次回はLive2D編「こいつ、、、動くぞ!」でお会いしましょう。

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