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【ビル管】試験自体のプラス点マイナス点 まとめ

これまで、ビル管理士試験、建築物環境衛生管理技術者試験について
思うことを書いてきましたが、試験そのものの実際的なポイントを、私の視点でまとめます。


まずはマイナス点から

  1. 受験費が高い: 技術士試験よりお高く、電験の2.5倍。 ここが最悪のポイントだと思います。 だからこそ、一発合格!

  2. 試験が年一で、会場も少ない。 コロナ禍での受験は最悪でしたね。県外移動がとやかく言われても、キャンセルも延期もできないので、その不安が1番のストレス。    

  3. 手続きも面倒 お初の人の申し込みは郵便局でレトロすぎる手順、なんかうっかりして2回行った気がします。合格後の登録も面倒くさかった!


プラス面

  1. 難易度は良心的 下に別記します

  2. 長さのわりに試験自体がしんどくない ガリガリ記述するのや計算に比べたら天国です。選択式で変化もあるので飽きないし。 でも後半になるにつれ 人がドンドン減っていくのは怖かった  ‥

  3. 会場がちゃんとしている 大きな都市の大学とかに人数集めてなので、交通も設備もきちんとしててありがたかったです。    まあ、設備環境にうるさい受験者集めて、あんまりお粗末だと、非難ごうごうですよねー

  4. お役所の反応が違う これは合格後登録に行った際、県の方に「これはちゃんとした国家資格ですからこうします」みたいな事言われて嬉しかったです。 意外と無い感じですよね。

1.に関しては、上記マイナス点の部分からそうひどい事はできないのでしょう。
過去問をほぼ100%取れるように仕上げれば安心
かなと。
選択式なので仕上げるのに時間かからなかったし、情報処理でいうと、午前1の感覚です。

あとは空調とか排水とかの中の
ザッと10くらいの大きな配点があるポイントに関してのみ

①お子様本や企業パンフでザッとつかむ
②図書館の入門書を積ん読する
③問題解きながら用語を掘り下げ、アウトプットをする

といった、下記事などで上げたような

自分に合った努力“ が必要だと思います。 

たかが10個なので、毎週一個ずつ攻略のスローペースでも
たった二ヶ月で上がります。
そこだけは焦らないことです。
私があせって無駄に心配したので言えます。

ポイントそのものに関しては、
すこし専門的で、共通認識ではないので明言避けますが、いつか機会があれば。


最近では、電験でNoteに毎日解いた問題を載せての方がおられ、これは良い!と思いました。
ご本人も理解が捗るだろうと思うし、
見せていただく初学者が正解だけでなく、
分かっている人の正しい間違え方を知ることができて とてもありがたい。

間違え方分かるって、すごい大きいステップですよね。 
大変そうですが、できれば自分もいつかやりたいな、と思いました。


なんかわりとまじめな話になってしまいました。
もっとふわっとしててもいける気がしますが、お金と手間の事を思い出すと、あんまり適当なことは言えないですよねー


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