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憧れのコペンハーゲン

漠然と憧れがあった北欧への旅、チャンスは突然に。

ハンブルク旅行最終日、夜にインスタグラムのストーリーを見ていたら、知人の展示が今日明日コペンハーゲンであることを知る。
ん、?もしかして行けちゃう?

まさかね、帰りのチケットももう取っちゃってるし。なんて心の中で言いながらも指はコペンハーゲン行きの電車を検索していた。
行かないと後悔する予感がしたので一旦色々棚に上げて、電車のチケットと宿を今までにない早さで予約した。

唐突に決めた1泊2日のコペンハーゲン旅記録。


朝一カップチーノ
作り間違えたらしく小さいの頼んだのに大きいのくれた
Hamburg>Copenhagen
🚃

4時間ほど電車に揺られて到着。

13:59
セブンイレブン!
久しぶりだね、会いたかったよ〜

行きの電車で連絡をしたコペン在住の高校の先輩(今回の旅のきっかけをくれた人)と会えることに。ほぼはじめましてかつ、密かにずっと憧れていた人だったので少し緊張、久しぶりに待ち合わせでそわそわした。

来てみたかったカフェに閉店間際すべりこみ
16:10
いちじくジャムのケーキとフィルターコーヒー
カブトムシ、?
花束を抱えて歩く女の子たち
窓から覗くPhランプ
夜ご飯は先輩いわくコペンで一番美味しいピザ屋さんへ
パン屋さんのピザに外れはない、お皿も素敵
20:41
かわいい教会

また7月に遊びに来ることを約束し、先輩とお別れ。
来たかった場所で、素敵な人と歩いて、話して、美味しいご飯を食べて。
ふわふわと夢みたいな時間を過ごし、胸が一杯になった。来て良かった。昨日の自分にありがとう。


2日目。
帰りの電車は17時頃。
街中で3日間限定で開催されていたデザインイベント( 3days of design )をふらりと巡って、歩いて、カフェ行くか〜という感じのゆるっと計画。

8:41
バスから撮った一枚
昨日来たカフェを再訪☺︎
小麦粉の袋たちまでかわいく見える
2階窓際角席
9:01
シナモンロールみたいなクロワッサン
ここに一日居られる
撮って、食べて、描いて
お手洗いのドアに貼ってあった手紙
HAYの階段から
窓からこ見える部屋たち
浮いてるみたいな道のランプ
アパートのエントランス
もれなくみーんなお洒落
かわいいエントランスその2

少し歩き疲れたのでランドリーカフェで一息。
旅行?それともここ住んでるの〜?日本人?と沢山質問してくれた気さくな店主さん。一人旅だとこういう少しの会話でほっとあったかくなる。

14:29
素敵なカフェには素敵な店主

ハンブルクと同じくコペンハーゲンの建物にも半地下の空間がある。

半地下の窓に映る足元
かわいい半地下シリーズ
↓つづく
ちらっと見えたケーキの並びとランプでわかった、絶対好きなやつ
帰りの電車の時間が迫っていたのでまた次の機会に!
うん、かわいい
工事中?でもかわいい

前々から計画してその時を楽しみに待つ旅行ももちろん良いけれど、
勢いで決めて次の日にはその場所に居て、気持ちも頭も追いつかないまま過ごしたこの2日間の旅はきっと一生忘れない。

「その時の欲と直感に任せて動く」
年を重ねて、経験を積み、知識が増えるほど心配や不安が先走って自然とできなくなる(しなくなる)ことなのかもしれない。行きたい場所やしたいことも年々減ってきている実感がうっすらとある今、自分の「〜したい」という声に耳を澄ませて時にはちょっと無理してでも実現してみようかな。

👋🏻

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