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お客様に心から勧めたい!ホテルマンが惹かれた大分スイーツ3選

唐突ですが、みなさんはスイーツを選ぶ時何を基準にしていますか?
見た目?味?価格?ブランド?新商品?

見た目を選んだそこのあなた!
きっと私と仲良くなれます。

スイーツでまず大事なのは見た目、これは揺るぎない事実です。
ホテルマンが身なりや服装に気を遣うのと同じようにとにかく見栄えに力を入れているスイーツもたくさんあります。

ホテルマンだってオフの日くらい甘いものを食べたい日だってあります。
スイーツ好きの、スイーツ好きによる、スイーツ好きのためのスイーツ。
別府を問わず色々なお店を巡ってみました。
するとあら不思議。
良いお店が大分県のあちらこちらにあるではありませんか。

たくさん紹介したいのは山々ですが、今回は冒頭にちなんで見た目!第一印象!インパクト重視で選ばせていただきました。
ついつい熱量込めて話す予定なので、溶けてしまわないか心配です。
こぼれるのはソースではなく想いだけにしときたいですね。

【お菓子工房くりの木】

23号線に位置、通り過ぎに要注意


大分県に日本一のパフェ?
何やらSNSで話題になっているようです。
当日でもタイミングが合えば食べれるみたいですが確実に食べたかったので予約をして向かいました。
入口に入るとショーケースにたくさんのケーキや焼き菓子などが並んでいます。
チラッと見えた暖簾が雰囲気を高めています。

暖簾があると潜りたくなるのが日本人の性ですね笑

席に案内されて待つこと10分。
SNSで見てはいたので心の準備はできていましたが、この見た目のインパクトは…。
はい、あなたが日本一ですと認めざるを得ない迫力です。

想像以上にいちご大きいです。

上に乗っているいちごは飴細工。
いちごの断面が非常にきれいで、食べるのがもったいないと思わされます。
渡されたスプーンでいちごの表面をたたくこと数回、桃太郎が生まれる日本昔ばなしのようにきれいに飴細工が割れました。
飴細工の中にもスイーツが詰まっています、これは嬉しい。

きれいに割れました👏

まずはこれから…というわけで飴細工を一口。
意外と分厚くて食べるのに苦労します笑
飴特融の歯にくっつくあの感じ、幼少期の駄菓子を食べた思い出がふとよみがえりました。
小さいころは飴細工も1人分くらいしか食べる機会はありませんでしたが、これは果たして何人前あるんでしょう。
口の中で溶かして飴の甘さを体感します。
まさに夢のような瞬間です。

近くで見るとほんと迫力あります笑

パフェグラスの中もいちご尽くし。
ビスケットやマカロンなど様々な種類で非常に楽しませてもらいました。
個人的にはいちごのマシュマロが好きでした。
いちごのソースがとにかく濃厚で、さらにいちごの良さを引き立てていました。

グラスの中も可愛いで溢れています♪

季節が変わって今はももの商品に変わったようです、これも気になる…。
店内で撮影する際は必ず店員に確認をしてから行ってください。

【cafe least】

少し入り組んだところにお店ありました。
看板が目印です♪

2つ目はこの時期のフルーツと言えば?をご紹介。
名前と時価という値段に惹かれてお店に行ってみることに。
店内はドライフラワーがいたるところに装飾されており、まさにオシャカフェの雰囲気高まっています。
メニューを見るとパフェとかでデザートプレートとかおいしそうなスイーツが並んでいます。
元々これ目的で来たのでまるごとメロンを注文することに。

まるごとメロンは時価らしい
日によって違うのかな…?

名前からイメージはできていましたが、いざそれが目の前に来るとその迫力には驚かざるを得ませんね。
上がパかっと開いていて中からアイスやホイップがお出迎えしてくれるのでなんとも温かい気持ちになります。
いつも食べるメロンは食べやすいように一口大にカットされたものや6等分などした1スライスのものが多かったです。
まるごと食べれるなんてなんて贅沢…!

名前の通り、ほんとに丸ごとです☺️

中はそのままメロンなので、ひたすらスプーンを入れて果肉を食べ進めます。
メロンのみずみずしさ、程よい糖度はこれからの季節にほんとぴったり。
もはや一種のジュースを飲んでいるような感覚です。
しかも上のアイスとホイップがメロンの中に溶けて疑似的にメロンアイスやメロンクリームを楽しむことができます♪
お皿の周りに飾り付けられたメロンソースが奥深くて
なんて贅沢なメロンスイーツなんでしょう。

上から撮るとこんな感じ。
めちゃめちゃ高さあります〜

これは果物あるあるだと思いますが、フルーツの皮を食べない人からするとどこまで果肉を食べればいいのか少し悩んでしまいます笑
果物や魚をきれいに食べれる、そんな人には一生憧れますね。

ちなみに、一緒に行った社員は同じく人気なメロンパフェを頼んでいました。
アイスの実みたいなメロン果肉が可愛くてついつい頬張りたくなるそんな様子でした。

メロンパフェはカラフル。
チーズケーキが乗ってました♪

【cafe 風と土】
お次は少し離れて竹田市。
大分県でも有数の炭酸泉があるエリアでわたし、見つけてしまったんです。
天空の杜と呼ばれるキャンプ場とスパ(温泉)とカフェが一帯となった見晴らしの素晴らしい場所がありました。

オープンしてすぐだったのでお祝いの花が入り口を彩ってました☺️

今回はそのカフェ、風と土から紹介。
メニュー表を見るとシェフこだわりのフードやドリンクメニューが並んでいます。

メニュー表
これは迷っちゃいますね〜


その中でもひと際目を引くタイトルのスイーツが…。
その名も、「岩」。
頭の中に?がいくつも浮かんできました。
食べれるのか?歯が折れたりしないのか、いつしかその?は不安へと変わっていきます。
そんな不安に勝るのが好奇心。
頼んでみようじゃありませんか!

待つこと数分。
インパクト抜群な塊が目の前に到着しました。
なるほど、これが岩というわけですか。
非常に興味深いですね。
ホイップもこんなに乗せちゃっていいんですか?
こんもり盛られているので高さでいうとこのデニッシュが2つ重なっていると言っても過言じゃないです。
何と言ってもお皿とカトラリーが木なのがいいです。
デニッシュと同化して下の皿も食べれるんじゃないかとついつい思ってしまいます。
おっと、美味しそうなスイーツを前にして食い意地が出てしまいました。

このボリューム、堪りません☺️

肝心のデニッシュは…ふかふか。
まさに羽毛布団です、いや布団を食べたことはないですが。
シュガーデニッシュなのでパン自体がほんのり甘く、何もつけなくてもひょいひょい食べ進めることができます。
そこにあるのが溢れんばかりのホイップというわけです。
これでもかと溢れんばかりホイップを乗っけて改めて一口。
はい、至福のひと時をいただきました。

あまりにも美味しいのでフォークがすいすい進みます笑

久しぶりにこんな量のパンを食べた気がします。
青を基調とした建物の雰囲気もよく、何よりカフェから3つの山々が連なる絶景を堪能することができるんです。

入り口から漂うノスタルジーな雰囲気が堪りません☺️
晴れてると外のテラス席の方が綺麗に見えそうです!

上に上るのは道が狭く離合等大変ですが、これは行く価値しかありません。
次はランチやスパも行ってみたいなぁ。
キャンプしたら夜は絶対に星がきれいだと思います。

テラス席からこの絶景を楽しむことができます☺️

さて、いかがでしたか?
飽くなき探求心とまだ見ぬスイーツを求めて…。
私たちの旅は続きます。

普段は大分県に関して愛の溢れる投稿をしています。
大分県のソウルフード、とり天食べ比べ記事です。

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最後までご覧いただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。

Twitter:aki_love_travel
文責:林晃彦

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