如何にも小西印のカラフルなJAZZ
56歳の親父が人生で100回以上聞いた100枚のアルバム紹介(R)第46弾!
「Littlr Miss Jazz & Jive」 akiko
2005年発売
本日紹介するのはakiko(アキコ)というジャズシンガー。
彼女のメジャーデビューの経歴は凄いの一言。
2001年にアメリカの名門ジャズ・レーベル(ヴァーヴ・レコード)から初の日本人シンガーとして華々しくデビューします。
そんな経歴もありデビュー作も大ヒット、その後もコンスタントにCDを出し続けて、たった5年程で8作目の今作を出すんです。
物凄いペースですよね?
しかも売れないと言われるJAZZの分野ですから!
そして今作で新たなる挑戦をしています。
それはプロデュースを小西康陽氏に任せた事です。
御存知元・ピチカートファイブで、色んなジャンルのミュージィシャンをプロデュースする才人です。
今作のテーマは1940年~50年頃に黒人の間で流行った、ジャズとダンスの合体。
なのでタイトルが(JAZZ&JIVE)です。
タイトル通りワクワクして踊り出したくなるキラキラした音達。
如何にも小西ワールド全開!
王道ジャズ好きは、こんなのジャズじゃない!と怒るかもしれないけど、小西大好きな人には最高の一枚です。
なのでジャズアルバムとしてではなく、オシャレなPOP&JAZZアルバムとして聞いてくださいね。
皆様には如何にも小西印のこの曲を。
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