クラブミュージックと生音SAXの融合
56歳の親父が人生で100回以上聞いた100枚のアルバム紹介第20弾!
「UNDERGROUND」 COURTNEY PINE
1997年発売
本日紹介するのはイギリスで活躍するSAX吹き。
先日紹介したガーシュインのカバーアルバムでも名曲(サマータイム)を演奏してました。
コートニー・パインはSAXがメインですが、クラリネットやフルートもこなし、果てはキーボードも自在に使いこなす才人です。
彼の持ち味はサンプリングや打ち込みを一早く取り入れて生楽器との融合を完成させたこと。
今作も機械と生音を見事に融合させています。
一応JAZZというくくりになるんだけど、クラブミュージックの要素もかなりあります。
一言で言うならクールな音楽(何じゃ?)
今聞いても古さは全く感じさせないのは凄いです。
今作はボーカルでジェリーザも参加しております。
皆様にはオープニングのこの曲を。
ゲーム好きなのか冒頭ストリート・ファイターの必殺技がサンプリングされているのにニンマリします。
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