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アメリカ人に(アメリカ人よりアメリカらしい)と言わしめたユニット

56歳の親父が人生で100回以上聞いた100枚のアルバム紹介第26弾!

「Road to Louisiana」 Harry&Mac

1999年発売

本日紹介するのはアルバムに参加したジム・ケルトナーから(アメリカ人よりアメリカらしい)と言わしめたユニット。

ハリー&マックとは、細野晴臣と久保田麻琴(夕焼け楽団、サンディー&サンセッツ)の二人の別名なんです。

才人二人、そして二人共昔からチャンキー音楽に並々ならぬ興味を持った同志。

その二人がニューオリンズをテーマに作り上げた企画アルバムです。

これが実に素晴らしい!

全体通して70’sニューオリンズ&スワンプサウンドが溢れ出ております。

選曲は夫々の楽曲のセルフリメイクやCrazyLove(ヴァン・モリソン)のカバーなど。

細野さんは、ChooChoo Gotta Gotta(HOSONO HOUSE)、PomPomJoki(奏安洋行)と言う過去曲の選曲も素晴らしいです。

参加メンバーは日本からは山岸潤や林立夫、そして先述のジム・ケルトナーに、ガース・ハドソン(元ザ・バンド)。

超豪華メンバーです。

素晴らしいユニットなのに今作一枚と言うのが勿体なくて仕方ない!

皆様にはオープニング曲のPVを!


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