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詳細不明の謎のワイルド系フォーキーシンガー

56歳の親父が人生で100回以上聞いた100枚のアルバム紹介(R)第29弾!

「Sleep with His Guitar」 Pat Macdonald

1997年発売

本日紹介するのは詳細が殆どわからないSSWのパット・マクドナルドという存在。

世界的に有名なハンバーガーショップと同じ名前ですが、関係ないでしょう(笑)

これも確かタワーレコードの視聴で聞いてGETした一枚だと記憶してます。

ここ最近noteでも紹介してきたフォーキーというジャンルが流行ってた(一部の好事家だけですが)流れで、輸入盤が日本でも紹介された形だと思います。

ジャケにも詳細はない(日本語のライナーもないしね)し、ネットで検索しても目ぼしい情報は出てきません。

なので詳細不明の謎多き存在です。

まーそこはさておき、醸し出す音は素晴らしい!

ジャケの裏側がギターのボディーがスコップになっている画像からも伝わる様に、土の香りがするイメージ。

以前紹介したマット・デイトンも土の香りがする感じだったので、フォーキーというのは、そんな要素もある白人音楽を指すのかもしれません。

ファンキーな曲と朴訥とした土の香りのする楽曲の二部構成的アルバムとなっています。

恐らく現地でもそれ程話題にはならなかった一枚だと思うけど、ギターのリフがカッコよく、アコーステックユニットを組んでいた当時よく聞いた一枚です。

皆様にはリフが印象的なオープニングの一曲を。


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