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日体大の集団行動みたいなんだけど、物凄いもんを見せられた感大。

55歳の親父が人生で100回以上聞いた100のアルバム紹介番外編!

番外編はCD&DVD両方発売されている話題の作品。

「アメリカン・ユートピア」 スパイク・リー監督

2021年発売

自己紹介でも書きましたが、私音楽だけでなく映画も本も幼少の頃から嵌っております。

今でも年間本は250冊程、映画は200本程(DVDですが)観続けております。

なので毎年独断と偏見で映画と本はマイベストテンをブログにてUPしています。

興味のある方は覗いてみてください↓

2021年の映画のマイベストテンに入れたのが本日紹介する映画です。

トーキングヘッズのフロントマンであるデビッド・バーン主演の伝説的ブロードウェイの舞台を、奇才スパイク・リー監督が映画用に撮影したものです。

トーキングヘッズは時代的にはドンピシャ世代なんですが、自分が聞く音楽とは方向性が違ったので当時は全く聞いていません。

なのでデビッド・バーンという存在も名前くらいしか知りません。

でも大好きなスパイク・リーが監督してるし、何やらミュージィシャン達で話題だったので観てみたんです。

これが想像以上に凄かった!

楽曲は一曲も知らないし何の思い入れもない。

加えてどちらかと言えばミュージカル自体それ程好きではないんですが、一気に引き込まれました。

今までに観た事のない舞台を見せつけられた感じです。

兎に角パワフルで躍動感に溢れてます。

でも行動はマーチングバンドみたいに計算されていてクールなんです。

鑑賞後、よく分からんけど何か物凄いもんを見せられたという感じが胸に広がりました。

音楽好きななら是非観て貰いたい映画です。

皆様には予告映像を。


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