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足利尊氏・直義兄弟の項を読みました

メモ
・太平記は創作が多く、あてにならない
・「まんが日本史」によると後醍醐天皇を討つ?までは仲が良い兄弟の描写。
・後の観応の擾乱によって尊氏は弟と、弟の養子になっていた実子に勝利。
軟禁?していた直義は変死(毒殺とされる)。
・尊氏は少年漫画の好青年のような性格(メンタルが弱い面もあった模様)。
「まんが日本史」の絵柄で想像して楽しめた。
・直義は現実主義的と言われている。
・弟が兄を支えていた。

〇なぜ観応の擾乱が起きたのか、直冬が直義側に付いたかまでは記載無し。おそらく紙幅の関係とテーマがずれるから削除されたか。
中公新書に観応の擾乱があったはずなので、機会があれば手に取りたい。

●あくまで目的は室町末期を知ること。
個人的に、まんが日本史で足利尊氏は好ましく思えるが、あくまでも長い室町時代を知るためだと意識すること。

目標は土井先生探求…!(忍たま)



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