灰人_haijin

白と黒の間にあるものをできるだけ見つめていくので灰人です。 どれだけ真剣にものを考えた…

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白と黒の間にあるものをできるだけ見つめていくので灰人です。 どれだけ真剣にものを考えたところで、いつか灰になるので灰人です。

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そういえば、山田先生が「理屈っぽい男はモテない」という発言をするたび死にたくなるな。 ゴキゲンな番組、ヤングサンデー

    • 今夏の都知事選、僕はレオリオさんを推薦します!

      • 人間だと思っていたものは、実はハラスメントだったのだ!アヒ、アヒヒヒヒ!!

        • 既婚者向けマッチングアプリ記録5

          会社員、C(38歳)。娘二人。横から見るとあれっ、と思う時もあるが、正面から見た顔はかなりかわいい。 38歳には見えない。 というかどのくらいが年齢相応なのかということは、決まってない気がする。 どのくらいの顔に仕上がっているかは、本人の体質とか生活習慣とか、美容にどのくらい金をかけているかとかでかなりの差がある。 美女として生きてきたからなのか、緊張のためか、最初のうちは自分のモテ自慢、能力自慢のようなものが続いた。 あー俺飽きちゃったらどうしよう、顔に出ちゃったらどうしよ

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        • スプラ3低レート帯戦記
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        記事

          弱みを見せなければ男らしさにとらわれてるといわれ、弱みを見せたら気持ち悪いとかウザいとか言われる。マッチョイムズの解体は、全個人の内部で均一に進むわけではないから、結局個々人はマインドをアップデートする過程で傷を受けることになる。変化を嫌うことにもそれなりの理由がある。

          弱みを見せなければ男らしさにとらわれてるといわれ、弱みを見せたら気持ち悪いとかウザいとか言われる。マッチョイムズの解体は、全個人の内部で均一に進むわけではないから、結局個々人はマインドをアップデートする過程で傷を受けることになる。変化を嫌うことにもそれなりの理由がある。

          事実はいつもそこにあって、抜け目ない目つきでこちらをにらんでいる。

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          言葉のキャッチボール

          がしたい人が世の中にはたくさんいるのだということが、最近わかってきた。 それで僕のような人間は、言葉のスパイクを決めるのが好きなのだ。 向こうはキャッチボールのつもりで投げてくる。 でも僕はそれをトスだと思って床にたたきつける。 スパイクの鋭さと正確さを追究しているのだ。 それでお前のスパイクはどんなの? と考えている。 でもキャッチボールしに来ている人はスパイクを見てドン引きしている。 しかしキャッチボールをしに来ている人も、ぬるいボールのやり取りだけで必ずしも満足するわけ

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          既婚者向けマッチングアプリ記録3

          29歳の看護師B。 夜勤明けで来てくれた。 写真は詐欺だったようで、3割減くらい。 その結果かわいいとは言えない状況にはなっていた。 ただし話はおもしろい。 セックスが好きなようで、セフレを探していると言っていた。 ハプニングバーにも積極的に顔を出しているのだという。 アプリのマッチ画面を見せてくれた。 詐欺写真のおかげか、マッチングアプリにおける男女会員数の差のせいか、とんでもない数のマッチ数だった。 好みじゃない顔の男とふざけてマッチングする場面も見せてくれた。 セック

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          あさのひざし

          最近のバンプの歌詞によく「ひとごとのような朝」といったようなフレーズが出てくる。 天気のよい日というのは、自分の暗鬱な気持ちとはあまりにも距離のある白々しい光のせいで、罰か拷問か、それらしきものを受けているような気持になる。 自分自身がこの世界にふさわしくないので、お天道様がみんなのために僕を殺菌しているのではないか、と思えてくる。 だからあんなにおひさまニコニコ、みんなもニコニコなのだ。 というようなことをみんなが考えているからずっと真夜中でいいのに、的なものが売れ

          あさのひざし

          既婚者向けマッチングアプリ記録2

          34歳の専業主婦A。 夫に対してかなり冷めているらしく、子どもがいるから離婚しないとのこと。 夫はAに対して改心アピールをしたりして、関係改善を図っているらしい。 子どものことを「うちの天使」と呼ぶ。 昔キャンギャをしていたらしく、見た目に自信がありそうな言動が多い。 たしかに髪の巻き方やネイルとか、アクセサリーなど細かいところまで気を使っており、顔だちもけっこうかわいい。 笑い方や声質に加齢の影響がみられる。 僕の家からはそれなりに遠方に住んでおり、平日昼間しか会えないとの

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          おいしいおいしいと言って食べてあげると食べものも喜ぶのよ。 喜ばないです。 よろしくお願いいたします。

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          とにかくみんなに、もっと落ち着かない気持ちになってほしい

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          ひろゆきは、

          人のことをバカにしすぎて、それが自分に返ってくるのをすごく恐れているように思う。 バカにすればするほど、「さんざん人をバカにしてきたあの人が」となるので、自分がバカにされるわけにはいかなくなる。 だから絶対に論争に負けられなくなる。 というか「負けた」という印象をメディアに残すわけにはいかなくなる。 だからどんな手を使ってでも「論破」という共同幻想を作ろうとする。 もともと、論破など存在しないのだ。 議論は永遠だから。 なぜ論破が存在しているように見えるかというと、CMや番組

          ひろゆきは、

          子どもが高熱を出して仕事を休んでいる社員がいた。「(子どもが)死んじゃうんじゃないかと思った」と言っていた。死ぬよ。必ず。自分が死んだ後に死んでほしいという意味か。子どもを作るということは本質的に無責任な気がする。だけど社会は親に責任を求める。何の責任だ。

          子どもが高熱を出して仕事を休んでいる社員がいた。「(子どもが)死んじゃうんじゃないかと思った」と言っていた。死ぬよ。必ず。自分が死んだ後に死んでほしいという意味か。子どもを作るということは本質的に無責任な気がする。だけど社会は親に責任を求める。何の責任だ。

          言葉は現実と一致しない

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          人は結局、他人の人生の文脈なんて尊重しない。今のその人の言動しか見ない。

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