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徒然なる映画 ~ルックバック~

 一律1700円かつ上映時間も一時間ほど。
そんな映画がルックバックだ。
 藤本タツキ先生の読みきり漫画であるルックバックを映像化したものである。
 
 藤本タツキ先生は、ファイアパンチや、チェンソーマンをかかれている漫画家であり、チェンソーマンが最近?映像化された記憶も新しい。

 独特な世界観とぶっ飛んだキャラクター、変顔の書き方がとても印象的だが、モノホンのチェンソーマンがでてきたときはカッコよすぎて震えたものである。

 さて話をルックバックに戻そう。

 みているときに抱いた感想としては、ジブリっぽいなであった。
 キャラとのやり取りの間や、描写の仕方がそうさせるのか、なんとなーくジブリをみている気持ちになる。言語化できる方がいらっしゃったら教えてほしい。

 話自体はほぼ原作通りなので、大満足の一言である。
 人生は選択の連続であり、あのときこうしていれば、、というタラレバの思考が止まらない。
 だとしてもどの選択にもどこか少しだけ救いがあって、それを支えに人は生きていくしかないのだ。

 こんな意図があるのかはわからないが、一時間1700円で私は大満足だった。

 まだ上映期間なようなので気になる方は是非みてほしい。
 チェンソーマンを知らなくてもみれます。



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