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地元の海から始まる怪奇譚

初めに


今回は、下書きの中から、途中で書き残している小説を発見したので、後半をChatGTPに書いて貰った。
余り書き足しも、変更もしていないが、後で、他のAIの助手にも、後半を書いてどのくらい違うか検証してみたいのでほぼそのままです。

ー7月某日ー


時期は7月、青い空が、白波立つ日本海が呼んでいる。

会社を自己都合で辞め、有給消化中の私は
いつものストレス解消に着替え、歩き始めた。

サイクリングロードは、海沿いに出来ていて
自転車は持っていないが、散歩するには、丁度良く。

運動不足の解消として、昼食後に歩くことに。

この2,3日は、風もあり、少し肌寒い
波も少しばかり高い気がする。

最近、連日で散歩をしている新参者は
知ったふりをして、感想を思っていた。

ぼっちな、お一人様は、歩く時も一人である。

平日にも、関わらず午後2時ごろをお気楽に散歩するのは
年配の方が多く、すれ違っても
このご時世、挨拶するものはいない。

変に、絡まれても鬱陶しいだけ。

ただ、海岸沿いの松林、恐らく防風林の役目もあるのだろう
所々、密集していて視界が効かないぐらい、

重なり、あっている所があって、少し怖いと思う。

もし、死体を埋めるには、ちょうどいい
そんな、思いが頭を、掠めるが
そこまで、憎い相手が今はいない。

それに、死体を埋めれば、犬や猫が掘り返すかもしれないし。
カラスが集まったり、虫が大量発生して
お祭り状態になれば、サイクリングコースから、異常は発見されそうな気もする、ホラー映画の見過ぎかと、ぼやきながら。

数分歩けば、海岸の砂浜の横を歩くことになり
防波堤の一部が海に突き出した形が見えてくる。
釣り人が良くいる、釣り場となっている。

興味本位で、その突き出した防波堤の先を目指す。
防波堤の近くは消波ブロックが沈められており
その隙間に落ちたらヤバいよな、と思いながら
恐る恐るへっぴり腰で覗いてみる。

ゴミと海藻が揺れているだけだった。

小魚もいない、そんな中、ふと思う
水死体浮かんでいないかな。

この発想自体やばい奴
そう、我に返って、もう帰るかと帰りはじめると
松の防風林の途切れた場所は、大体砂浜にでる小道で
何とくそちらの方を見ると
小さな祠が背を向けて立っている。

これは、どんな曰くがあって建てられてのか
確かめる必要がある。

オカルト好きには、溜まらないものを発見
あまり、人が立ちよる場所ではない。

ひっそりとある感じが、想像力を掻き立てる
興味しんしんで、正面に周ると。

むやみに拝むものではない
突然、そう頭に浮かんだのだ。

これが、命拾いするきっかけだった。

このことを忘れるぐらい、時間が経った頃
たまたま、隣の、S県に泊りがけで出かけることになった。

町おこしのツアーで、伝説と歴史と怪談という、オカルト、ホラー好きが集まって出来た、マニアックなイベントだったが、そこへ、M市の事業向け予算の中に、地元復興予算の枠が空いており、役場の担当がホラー好きがいて、見事に予算がつき、そこそこ大きなものになっていた。

旅館と、バス会社、幾つかの神社と地元の祭りを絡めたものだ
宿泊予定の旅館で100物語を、その内容は地元の話だけで、その縁の地をバスで巡り、地元の祭りをからめ、肝試しや、このツアーのためのお土産も販売されるようだった。

その企画で、地元の怪談を集めるのに一苦労あり、100個集まらないため、地元の創作怪談を募集し始めたので、何かが憑りついたかのように、10近い創作怪談を応募したところ、気に入られ、スタッフの一人になっていた。

指詰め神社、願いを叶えるために、その願いに対応した指を捧げると願いが叶うという、創作の怪談だ。

確かに、下調べの段階で見つけた、小さな祠と鳥居がある、無名の神社が実際にあって、ここに指を置いておいたら、盛り上がるだろうって企画の段階では話していたが、ブラックジョークにもほどがあるということで話のネタで終わった企画だったのだが、メインの神社に、向かう途中にあるため、バスを止める、駐車場から歩いて移動している途中で、その無名の小さな神社に警察と、人だかりが出来ていたのだ。

近所の人が、毎日、お参りに来ていたのは、新しいお花と、饅頭が備えてあるのは、知っていた。

今日の朝、いつものようにお参りにお花をもってきた、おばあさんは
供えの皿が増えていることに気づき、気になってよく見れば
それは、人間の指が一本血が付いた状態で置かれていたそうだ。

ーここから、ChatGPTターンー


その日、小さな神社に集まった人々は、驚きと興奮に包まれていた。指詰め神社の怪談が現実のものとなり、衝撃が広がっていった。

警察はすでに捜査に取り掛かっており、神社の周りは黄色いテープで封鎖されていた。スタッフとしてツアーに参加していた私は、急きょ怪談の舞台となった神社に呼び出されることになった。

神社の境内に入ると、祭壇に供えられた指が一本、冷たく血塗られているのが見えた。一部始終を目の当たりにした主人は、急いで警察官と話し合いを始めた。彼らは事件の真相を解明するために協力を求め、ツアー参加者にも協力を仰ぐことになった。

捜査の結果、神社の指詰めの供え物は、なんと地元の老婦人の指であることが判明した。警察はおばあさんの家に向かい、事情を聞き取ると、彼女は何者かに脅され、指を切り落とさなければならなかったと訴えた。

私は、おばあさんが事件に巻き込まれた背後には何か異常な力が働いていることを感じ取った。彼はツアーの舞台を提供する予定だった祠の周辺を調査し、そこで見たものは想像を絶するものだった。

祠の前に広がる小さな広場には、数々の石が並べられ、その中央には奇妙な模様が描かれた円形の絵があった。地元の人たちがこれを「呪いの印」と呼んでいた。私は怪談のネタで言っていた指詰め神社の話を思い出し、不気味な感覚に襲われた。

ツアー参加者や地元の人々と協力して、私は祠の秘密を解き明かすために奮闘することになる。彼らは歴史や伝説、怪談を追いながら、祠の真実に迫っていく。そして、事件の背後に潜む闇深い力と対峙することになるのだった。

私たちは祠の周りで行われる怪奇現象を調査し、次第にその地域に古くから伝わる神秘的なエネルギーが何かしらの形で影響を与えている可能性を感じ取った。指詰め神社の怪談が何者かによって具現化され、事件を引き起こしたようだった。

彼らは地元の歴史や民間信仰に深く入り込み、祠にまつわる古い伝説を調査していく。やがて、祠が古代の呪術や儀式の場であったことが明らかになり、そのエネルギーが何らかの形で再び活性化されてしまったことが推測された。

地元の神職や占い師と協力して、祠のエネルギーを鎮め、事件を解決するために私たちは神社の神秘に挑むことになった。彼らは祠の周りに集まり、神職の祈祷や占い師の儀式を通じて、祠に宿る異なる次元のエネルギーと対話しようとした。

その過程で、祠が古代の神によって守られていたことが判明する。神は怨霊や邪悪な力を祓う役割を果たしていたが、長い間放置されていたことでエネルギーが乱れ、事件が引き起こされたのだ。

私たちは祠の神に謝罪し、再び安定した状態に戻すべく協力することになった。神の指示に従い、祠の周りに特定の儀式を行い、神職や占い師たちと共に祠のエネルギーを浄化し始めた。

怪奇現象は少しずつ収束し、祠の周りに立ち並ぶ松林も穏やかな風に揺れるようになった。地元の人々も安心し、祠が再び地元の守り神として認識されるようになった。

ツアーは再開され、私は怖い思い出を抱えながらも、参加者たちと共にさらなる冒険に身を投じることとなった。事件を通じて結ばれた仲間たちと共に、彼らは未知の世界や怪奇現象に立ち向かいながら、新たな冒険へと続くのであった。

ツアーが進行する中で、私と仲間たちは様々な怪談や不思議な出来事に遭遇し、それを解明する冒険を続けた。彼らは地元の文化や歴史を学び、神秘的な力との対話を通じて成長していった。

最終的に、彼らは一連の冒険を通じて得た知識や経験を元に、地元のコミュニティに貢献する方法を見つけることができた。神職、占い師、地元の住民との協力により、ツアーが成功裡に終わり、地元の観光振興や文化交流が促進された。

私は新たな友情や絆を築き、未知の世界への探求心を抱きながらも、地元に帰ることを決意した。最後の日、彼は祠の前で静かなひとときを過ごし、神に感謝の気持ちを捧げた。

物語は主人公がツアーの参加者や仲間たちと別れ、新たなる冒険に向かう場面で終わる。彼の心には過去の冒険で得た経験と、これからの未知なる冒険への興奮が混ざり合っていた。物語は希望と冒険の未来に向かって進んでいくのであった。

追伸

騒ぎが落ち着き、あることに気が付いたのだ、あの事件の祠と、地元の海岸で見た、祠が瓜二つ、そっくりだった事を思い出した。

それを確かめに行く、勇気が、気力が湧かない今はそっとしておこう。

左右の松林は視界が効かないほど鬱蒼としていて、中に遺体を放置すると?


土座衛門は居ないよ。


物凄く閑散として、ご利益の無い感じが薄気味悪さを出している。


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