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通信制大学で学び始めて変わったこと→苦手だった本が読めるようになった

子どもの頃から本を読むことが苦手だったんです。嫌いだったんです。だからなのか「国語」という教科もすごく苦手だったんです。

通信制大学ではスクーリングで学習する科目と、テキストで学習する科目があります。スクーリングはオンラインまたは対面で直接講義を聴き、他の学生と意見を交換したり、一緒に作業などをするグループワークがあります。テキスト学習は、教科書や参考資料などを読んで与えられた課題のレポートを提出しなければなりません。

この教科書や参考書を読む、そして理解することが私にとってはすごくハードルが高い!だって、本を読むことが苦手だから。何が苦手って、内容を理解するのに時間がかかるんですよね。目で文字を追っているのに、内容が全然入ってこない。そして同じところを何度も読む。挙句の果てに眠くなってやめる。だから最後まで読みきれない(笑) そのためどうせ読めないからってずっと本を避けてきました。

それなのに、強制的に本を読まなければならなくなったんです。しかも、レポート提出のために文章も書かなくてはならない。「考察?」なにそれって感じです(笑)

だけど、いろんな参考書を探したり、読み進めていくうちに本っておもしろい!って思うようになりました。この歳になって急に読書に目覚めたんです。今では毎日本を読んでいます。今まで知らなかった世界が、どんどん広がっていく気がして楽しいです。自分でもここまで変われるんだとちょっとびっくり。

買いためた本たちの一部


なんでもっと早く本を読まなかったんだろうって思ったこともあったけど、いろいろ経験した今だから読書が楽しいんだろうなって思っています。

読みたい本がいっぱいありすぎて、Amazonのほしいものリストやバリューブックスさんのお気に入りにはたくさんの書籍が入っています。積ん読も増えつつあります(笑) 電子書籍も読むけど、古い人間なのでやっぱり紙の本がいいなー。

コテンラジオとゆる言語学ラジオにかなり影響されています(笑)
この他にもまだあります。

まだまだ読むスピードは遅いけど、たくさんの本に出会いたいです。

読書の楽しさを知った。これが通信制大学に入って変わったこと、よかったと思ったことのひとつです。レポートに追われる生活をさっさと卒業して、読書にたっぷり時間を費やしたいです(笑)


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