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歴史が面白いと思ったきっかけは、スタディサプリの伊藤賀一先生

歴史は暗記。
ずっとそう思っていました。中学、高校での授業は時代や国があっち飛んだりこっち飛んだりで、何がどうつながっているのかさっぱり。ただただ用語とその内容を覚えるだけ。

それが、スタディサプリの伊藤賀一(がいち)先生の中学講座を見て、初めて歴史って面白い!ってことに気づきました。

なぜスタディサプリをみていたのか。
当時、中学生で絶賛不登校中の子どもが見ていたからです。もちろん塾にも行かず、勉強はスタディサプリだけが頼り。なので、公立高校の受験勉強もスタディサプリ頼りです。

子どもは好きな数学や理科は進んでやるけど、苦手な文系教科はいつも後回し。「ひととおり勉強しなさい!」と一方的に言ってもやるわけないので、一緒に勉強してみようと思ったのがきっかけです。

そこで子どもが一番苦手とする歴史から。授業動画を一緒に見たら、「何これ?面白い!!」話も上手だし、たとえもわかりやすい!初めて歴史の点と点が線になってつながった瞬間でした。なんか、急に目の前が開けたような、光が射したような、上手く言えないけど世界が広がった気がしました。

そして歴史にハマってしまった私は、子どもそっちのけで一人で動画を見続けたのでした🤣それからしばらくしてコテンラジオと出会い、今に至ります。

歴史の面白さに気づけたのは不登校だった子どものおかげですね。感謝!です。

ちなみに、
私は関先生の英語も見てました。「関係代名詞」で挫折した私でもわかりやすかったです。

そして、ずーーーっと疑問に思っていたことを関先生が教えてくれました。「英語はキリスト教文化の中で生まれた言語であるということ」そもそも、ものの見方や考え方が違うということ。このときまで、文化や思想が言語に影響を与えているなんて考えもしなかったから、目からウロコもんでした。だから和訳や英訳が上手くできなかったんだ。納得。(それまでただ単に国語力がないだけだと思っていた。)

結局、言語もそうだけど歴史を知れば理解できることっていろいろあるんだね。

私も学生の頃にこんな授業を受けたかったなー。



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