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無職6年また働きたくなった

老年だが、無職を6年も続け、健康でいると働きたくなる。

現役時代の辛い出来事も忘れ、楽しかった思い出が鮮明に残り、遣る気へ変換されているようだ。

働けば、自分の社会が広がり、人との出会いが生まれ、お金という超便利な交換ポイントが手に入る。そして誇りを感じ幸せへ繋がる。良いことばかり。

僕は、老年の健康指数(H.Q)の高い人を集め、法人としての「労働協同組合」を組織したいと志を持っている。 

兄弟や同級生が、罹癌した話やお星様になったことを聞くと寂しくなる。紛れもなく自分も、その一団の塊の中にいるからだ。

寂しさで、孤独になると内省によって自己理解の更新ができて、生きたいと思うスイッチが入る。

サラリーマンの経験しかない僕は、やっぱり仲間でする仕事が良い。
仲間の温もりが、やっぱり良い。
無性に、人と仕事が恋しくなる。


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