3千円の使いかたの感想

3千円の使いかたを読んだ（ネタバレありかも）

どう考えても、最後の終わり方に納得がいかない

もう結構な熟年夫婦の貯金があと100万円弱しかないってのに、
どこの馬の骨か知らない　パッとしない娘の婚約者の奨学金を返すために半分の50万円もあげちゃう？
お母さん、病気なんだよ。50万円じゃ、さすがに不安すぎて、暮らして行けないよ。

おばあちゃんがこつこつ貯めた、1000万円の貯金の半分も、その変な家庭出身の男のために差し出しちゃだめだよ。

初めて家を訪れた際に感じた違和感をそのままにするな！

お母さんもお父さんも　娘の結婚のこと　反対してたのに、なぜ翻る！

納得いかなすぎて　イライラしました。それが愛情の示し方だという意見があって　ビックリ。

この物語が、不幸への入り口として
続編ありで続く。。ならまだしも
これでいいんかいな

節約とか　ポイ活とか、細々した数字が散りばめられていて、読んでいてリアリティがあったし、私も少ないお金でもやりくり頑張ろう🎵と前向きな気持ちにはなれた

だけど具体的な3千円の使いかたを書いているわけじゃなかった。　

おわり