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樺沢紫苑著 「集中力が全てを解決する」を読んで

仕事、趣味、スポーツ、遊び等を行う際、成果を出すために、どうやったら自分の集中力を上げる事ができるか、以前から大変興味がありました。

そんな中で、先日、樺沢紫苑先生の著書である「集中力がすべてを解決する」という本があることがわかり、早速読んでみました。この本の中ではいろいろな提案がなされていますが、その中で私が実践して効果があったと思うものを3点挙げてみました。

①スマホを目の前におかない
これまでは仕事をする時に、あるいはこのノートを書くときもそうですが、パソコンの前にスマホを置いていました。
目の前にスマホを置いてあると、LINE等できたコメントをいちいち気にしながら、仕事をする事になります。その結果、集中力がその都度途切れてしまっていました。

このため、先生のアドバイスに従って、自分の視界に入らないよに、目の前にスマホをおかないようにして、仕事を始めてみました。その結果、LINEやメールの着信に煩わせされずに、集中して仕事ができるようになりました。

この事と合わせて1つ発見したのは、これまでは仕事中に検索する際に、 ニュースサイトと検索サイトが一緒になっているホームページから検索を 行っていました。

そうすると、その中にあるニュースがどうしても目に飛び込んできて、気がちっていました。しまいには、やろうとした検索をする前に、そのニュースを読んでしまうということも度々起こっていました。これも集中力を著しく、阻害する要因になっていました。このため検索しかできない画面で検索を行うように変更しました。これも効果絶大で、目の前の仕事に集中できるようになりました。

②机の上を物理的に綺麗にする
机の上に、これからやろうとする仕事と関係ないものを、一切机の上に置かないということをやってみました。

例えば自分が使用したお金の領収書1枚が机の上に載ってるだけで、「これを会計ソフトに後で入れよう」とか言うような雑念が頭に浮かんできます。
そういったちょっとした事でも思考が乱されていることがわかりました。 このため、始めた仕事と関係のない、一切のものを視界から遠ざけるようにしました。

③シングルタスク
もう一つ効果があったのは一つの事に集中するということです。やるべき事がいろいろあると、ある仕事をやっていても、途中で別の仕事に移り、そしてまた元の仕事に戻る、と言うようなことを繰り返してしまう事があります。

これも集中できない1つの原因になっていました。このため、ある仕事を始めた場合、その仕事についてはそれをある区切りがつくまでは、他の仕事に移らないように、意識的に行うようにしました。その結果、これもやはり集中力アップになったように感じています。

この他にも本書ではいろいろな提案がありましたが、1つずつ実践して集中力アップにつなげていきたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。今後もあなたのお役に立てる記事を投稿していきますので、スキ・コメント・フォローなどを頂けますと感謝感激です。宜しくお願いいたします。



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