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別れた先の現在地。こんな気持ち。


つい先日、離婚をした。


約6年の夫婦生活。
本当に、いろんなことがあった。
これまでの経緯については、これから少しづつ記事にしていこうと思う。
ありがちな、簡単な自己紹介やら、なんやらの前に、率直な今も気持ちを残しておきたい。

いま、幸せ?と、聞かれたら

幸せです。

とは、正直言えないのである。

僕自身、離婚にあたり、沢山の情報を集めた。
時には、その分野の専門家を訪ねることもあった。

色々行動してわかったことがある。
目的や信念をちゃんともっているのか、ということだ。

弁護士にカウンセラーの役目を押し付けてはいけない。
これは、ネット上でモラハラ離婚について相談したときにかけていただいた言葉だ。ハッとした。
知ってるつもりでも、知らないこともあるものだ。
別居期間中、僕に必要だったのは、ちゃんと話を聞いてくれる人だった。
専門的知識やアドバイスではなく、気持ちの整理だ。

僕の場合は、自分の気持ちがよくわからず、こういった苦労をした。
(結局、私は弁護士は雇わず終了)

現実的な行動は調べれば割と簡単に答えが出てくるものである。
振り返ればそんな感じだった。

怖かったのだ。いろんなものが。

そしてどうやらそれは、今も変わらない。

離れれば安心できるはず、ただ今も恐怖がある。
自衛できない分、厄介だ。
今でも、外を歩くときには、何者かにつけられてないか、監視されているのではないか、危険はないのかと勘ぐってしまう。

子どもたちのことも、片時も忘れたことはない。
それこそ、この問題(気持ち)にはずっと向き合ってきた。
なのに、これだ。
不自由させてないだろうか。これから何ができるのか。
折に触れ、頭によぎるものである。

後は、生活していけるか。金銭の問題もチラつく。
現実的には養育費を払いながらでも大丈夫なわけだけど、僕の場合は本当に正真正銘一人きりになったので、漠然と不安だ。

こんな調子だ。

そういえば、いろんな経験談にも目を通した。
大まかに分けると

離婚して新しい道に進めて幸せです、な人。
今もフラッシュバックして怖いです、な人。
howto形式で話を進める人。

こうやって、記事をまとめる中で、怖いですな人に分類されるのかもしれないけれど、僕自身がされてきた嫌なことなど、大したことない。

大変だ…という人は僕より沢山いた。


なので、調べれば調べるほど、この選択が正しかったのかどうか考えてしまうことがある。正しいも間違いもないのに。


ただ、どうあれ、この決断を正しいものにしていかないといけない。
自分なりの正しさで。


そんなわけで、僕のこれまでを纏めていこうと思う。
恐らく、そんなにドロドロに揉めてないのでは、ないだろうか。
自分より、苦労している人は沢山いる。

そんなことは承知で、等身大で書きなぐっていこうと思う。
誰かが少しでも安心してくれたらうれしい。






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