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Kindle出版へのロードマップ的ナニカ② 〜初心者向け〜


|AI絵師になったら

続きです。
前回記事はこちら↓

前回の記事を読んだみなさんは、晴れてAI絵師になれたと思います!!
おめでとうございます🎉🍾㊗️

もちろん元々イラストが描けたり、写真が撮れたり、AIイラスト生成ができる方もぜひ読んでいってください。

この記事を読んで実際にやってみて、何か聞きたいと思った方
X(旧Twitter:@noanoa641120)にDM頂ければ
私がわかる範囲でお伝えします。

(一般的なモラルは大事です)

💰収益を得る

せっかく自分がクリエイターとして活動ができるようになったのです。収益を得ましょう。もちろんただ単に趣味の範囲でやっても構わないのですが、せっかくなのでお小遣いくらい稼ぎませんか?ということです。

私も初めて自分が製作したものに値段がついて売れたときは、とても嬉しかったのを覚えています。

収益を得るというと、途端に胡散臭くなる気がします。なぜ…
お金を稼ぐことは悪いことではありませんし、結局お金なんてあるにこしたことはないのです。

もちろんお金が全てではありません。全てでありませんが、お金がないとできないことも多いのは事実です。

お金がなくてもなんだってできる、というのは単に気持ちの問題です。
お金をもつことで見えてくる世界は変わってきます。


それでは実際に出版までやってみましょう!!


その前にKindleの原稿リソースについて諸情報が載っているページです。


|表紙データを用意する

本ですから、表紙は必要です。
これに関してはツールはなんでも良いです。
Power pointでも、Keynoteでも、Canvaでも。

Amazonの表紙に関する案内です↓

データ出力時に、規定のサイズより大きいものを作成しておきましょう。

縦横比 1:1.6
高解像度端末推奨サイズ 2560px  1600px
縦横比が違う場合は余白ができるようになっています(自動でトリミングされるわけではない)

ちなみに本の表紙デザインは大事です。顔です。
初心者編なので詳細は省きます。

|Kindle配信用のデータを用意する

Kindleで電子書籍出版をします。今作成した画像データを一つにまとめて、Kindle用のフォーマットに出力します。

・Kindle Comic Creator

オススメはKindle comic creatorというアプリ↓

超簡単です。Amazon純正なので、全く問題なくKindle出版用のデータを用意することができます。PCを使用できる方は、これを使うのが良いでしょう。
使い方はこちら↓


・Pages

Appleの端末(Mac, iPad, iPhone)を使用している方は、PagesというApple純正のアプリでも作成できます。
Pagesに画像データを貼り付けたら、EPUBという形式で出力します。
やり方はこちら↓


こちらはAppleサポートの説明↓


レイアウト崩れがあるようです。対策note紹介↓


我ながら完璧なまでの他力本願…笑
しっかり情報を集められれば、無料の情報のみで出版までいけちゃいます。

他にもクリスタなどで出力できますし、色々あります。ご自身にあったものを選んでみてください。
写真/イラストのみで出版するということであれば、Kindle comic creatorが1番わかりやすいかと思います。

Androidスマホでやる方法は私にはわからず…申し訳ありません。
ですが検索しておきました↓



|KDPアカウントを作成する

KDPとはKindle direct publishingのことで、Amazonの出版用のアカウントです。無料で書籍を出版することができます。電子書籍からペーパーの本の出版も可能です。

難しくはありません、参考サイトも多くあるので確認して進めましょう。
税金に関する箇所で、納税者番号を入力する欄があります。
これについては諸説あるので次のサイトを参考にして自分で決めましょう!



|KDPから出版する

アカウントができたらもうすぐです。

・詳細情報などを入力し
・原稿データをアップロードし
・金額を設定し出版です。

KDPの登録から出版まで載っています↑


|アダルトコンテンツ出版について

アダルトコンテンツ(18歳未満OKなものも含めて)を出版する場合にはポイントがいくつかあります。

アダルトコンテンツで収益を得ることは非常に簡単です。1冊も売れない(収益が発生しない)、ということはほとんどないと思ってください。
アダルトコンテンツ出版で重要なのは、Amazon側のコンテンツガイドラインです。

読めばわかりますが非常に曖昧です。
ガイドライン違反があった場合にはコンテンツブロック(出版停止)、程度に応じてアカウント停止(警告措置:再開可)、アカウント閉鎖(売上没収:再開ほぼ不可)になります。

何も知らずに飛び込むとあっという間にアカウント閉鎖になります。また、コンテンツガイドラインが曖昧な以上、明確な線引きができないのが現状です。


さて、これであなたも書籍の出版が可能となりました!!
どんどん出版して、収益を増やしていきましょう!!!

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