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やたらと胸を触ってます

調子に乗ってまた前記事と同じ過ちをおかしてしまいました。お許しください。

倒錯したエロスの世界を想像する読者の皆様がほとんどかと思いますが、これはわたし自身の話でございます。

わたしがわたしの胸を触っておりますの。

あれ?いい訳があらぬ方向へ。
ちがうちがう。

彼女と別れて一人になったおっさんの目覚め、めくるめく性癖の話ではないのだ。


マッチョになりたい

やりたいこと~その1 として
「ブルースハープ」を始め、

「ベンドが超絶難しいぞ!!」
って泣き言を書いたんですが、


やりたいこと~その2が
マッチョなわたし
なのだ。

ジム通いをして身体を鍛えていたこともあったけど、すっかりご無沙汰になってしまったこの頃。

体質的にものすごく体重が増えるってことはないし、まだまだ筋肉の衰えの実感はない・・・と思うのだが、

ある思いがずっと昔からあって、それをようやく実現しようと、やりたいこと~その2として始動したのである。

強い男に憧れて

僕らの世代はブルース・リーの「燃えよドラゴン」に漏れなく感化されて、

一度はヌンチャクを振り回したことがある男性諸君が多いのではないだろうか?

例えそれが浅草の仲見世辺りで売ってそうなヌンチャクもどきだったとしても。
当たっても痛くないやつ。

あの極限まで鍛えられた肉体と、功夫(カンフー)に「男の強さ」を刷り込まれたのではないだろうか?

ブルース・リーは1940年生まれ。
燃えよドラゴンが公開されたのが1973年なので、彼が32歳の時の作品だ。

32歳であの肉体。
素晴らしすぎる…。

しかし同年、その若さで早逝してしまう。

うわっ・・・すでにブルース・リーよりも20年以上も長生きしてんだ、俺。

と思わぬ衝撃を受けてしまった。

「燃えよドラゴン」で一番好きなシーンは、敵のアジトに侵入して、あの超有名なヌンチャク戦闘シーンの後。

閉じ込められてしまった時、すぐに状況を受け入れて胡座をかき、首にヌンチャクをかけて座すところ。

なので映画やドラマの同じようなシーンで、

顔をひきつらせてあたふたしたり、「出せぇ!出せ!こらぁ!」などと無駄に壁を叩いて暴れたり、

主人公がそんなことをしようものなら、それまでがどんなにかっこよくても、一気に興醒めしてしまう(笑)

無駄な体力を使わず体力温存。
平常心を保って好機を待つ。

私がもし拉致されたらきっとそうしようと、心に誓っているのである!

ブルース・リーは永遠の憧れではあるが、すでに50を越えた今の私が、

あの肉体を手にいれ、カンフーマスターになることなど想像もつかない。

そうなると…。
強いおっさん・・・・、うぅむ。

で、まず頭に浮かんだのは亀仙人。
マンガかよ!!いきなり年齢すっ飛ばしすぎ!!

そうだなぁ・・・実写ならジェイソン・ステイサム?実写て(笑)

映画「トランスポーター」で初めて知った俳優さんですけど、身体も凄いし格闘アクションも素晴らしい。

年齢は56歳!!す、すげぇ…。

ジェイソン・ステイサムの筋トレメニューを紹介しているサイトがあったんだけど、見ただけで息があがりそうだった(笑)

スマホで見ると広告が溢れかえるサイトなのでリンクは貼らないでおきます。

閑話休題

ここで、私の昔からの秘めたる思いを。

暴力に憧れてるわけじゃあないんです。
揉め事も嫌いだし、できれば平穏に済ませたい。

でも時には暴力や理不尽な襲撃に立ち向かわなければならない時がある。
電車の中でも刃物を振り回す事件が起きる昨今。

逃げるが勝ちは正しい。

身体を鍛えたからといって立ち向かえるわけじゃないし、生半可に格闘技をかじったところで喧嘩慣れした人には勝てないだろう。

自分一人なら、ほんと逃げる。全速力で。
でも他人が傷つけられたり、子どもや恋人(居ないけど)が謂れのない暴力に巻き込まれたら?

助ける。

それ以外の選択肢はない。
例え返り討ちにあったとしても、ボコボコにされても、時間稼ぎできるくらいの肉体が欲しい。

と言うのが私の本音。

上腕二頭筋を目安とする

本編に戻そう。

すでにお気づきかもしれませんが、細マッチョとも言えるブルース・リーから急激にマッチョ度が跳ねあがっている私の趣向。

そして今、私が目指そうとしているのは

マ・ドンソク!!

さらにマッチョ度が振り切れております。
上腕二頭筋周り50cm超えですってよ!!
あら、やだ♥️

ちなみに・・・ちょっといま、自分の上腕二頭筋周りを計ってみましたら、34cmでした。

この値は、寒い部屋の中でフリース重ね着の4枚着衣状態で、

メジャーが金属?のしかなくて(紙?布?じゃないの、硬いやつ)、
・・・ほらっ、戻す時に気をつけないと指が痛いやつ。

で、精一杯力こぶ作って、そのまま悪戦苦闘して、足も使いながらメジャーを巻いて(きちんと巻けないけど、硬いから)

なんとか計測した値なので大幅な誤差があるかもしれません、ご了承願います。


ふ…ふと思ったんですが、適当なヒモを巻いて、その長さをメジャーで測ればよくね?


てことで、Tシャツ姿で、床に転がってたLANケーブルを上腕二頭筋に巻いて、んでメジャーで測りましたよ。力こぶ作って、ね。あぁ、寒い(笑)

結果32cmでした。大して変わらん!

試しに50cmのいびつな輪を作ってみたら、私の腕が二本くらい入りそうでした(笑)

いったい何を食べたら今の腕が倍サイズになるんでしょう。

マ・ドンソクさんの役者魂でさらに惚れ込んだ

昨日、たまたま見つけたこちらの動画。
興味のある方は一度ぜひぜひ見て欲しい。

現在の彼の身体は満身創痍で、手術しまくっている身体を維持するために筋肉量を減らす事ができないという衝撃の事実を知りました。

愚直なほどに「映画」にこだわった、遅咲きとも言えるマ・ドンソク。
彼の人となりを知って、ますますファンになりました。

やたらと胸を触ってます

さて・・・・・・。
最初のお題(笑)

マ・ドンソクは遥か高みではありますが、コツコツと筋トレを続けています。
もっぱら自重と、ダンベルを使った自宅筋トレ。

食事もこだわってないし、プロテインも飲んでません。
あんまり気張ると長続きしないので、隙間時間にやる程度。

今の目標はとにかく継続すること。

腕立て伏せの回数が倍になり、ダイヤモンドプッシュアップもこなせるようになってくると、少しずつ身体が盛り上がって(笑)きています。

「やっべぇ、この力こぶ」と、むやみに力こぶを作って触ってみたり、

ちょっと大胸筋に力を込めて、固くなった自分の胸を触ってみたり、

くそ寒いのに上半身裸になって洗面所の鏡に写る姿にニヤニヤし、
クシャミをしながら慌てて暖房部屋へと駆け込む今日この頃。

そう、これは筋トレあるあるの話でした。
みんなこんな感じだよね?😅

筋トレを続けて理想の身体を手にいれて維持し続けている人の何がすごいって、「継続」に尽きると思います。

どんな筋トレでも継続しないとまったく効果はありません。

続けるモチベーション。これがほんとにすごい。手放しでリスペクトできます。

まだまだ日が浅いですけど、筋トレを続けて身体がほんの少しでも変化した今が、「自信」に繋がっているのは間違いないです。

理想の身体に少しずつでも近づいている自分の「肉体」の自信と、

投げ出さずに目標に向かって継続している「心」の自信。

段々と体が出来てきて、食事や高負荷なトレーニングへと欲が出てきたら、しめたものかもしれませんが、まだまだそれは先の話。

まずは今月。
次は春まで。

「継続」を目標に鍛えていこうと思います。

やたらと上半身裸画像をupするようになってきたら、どなたか止めてくださいませ。


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